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最近激動のサウジアラビアの状況を簡単にまとめてみた-皇太子の変化が大きい

女性が運転免許を持てるようになった。それは日本では当たり前でしたが、遠い中東の国サウジアラビアではとんでもない社会的な変化でした。汚職摘発など矢継ぎ早に情勢が動くサウジアラビアの情報をまとめます。



[8日 ロイター] – サウジアラビアは、過去3年間にサルマン国王からムハンマド皇太子への権限移譲が進み、野心に燃える若き皇太子が経済改革から隣国イエメンとの紛争まであらゆる課題で主体的な役割を担っている。 サウジ情勢で押さえておくべきポイントは以下の通り。 <王室の内紛> ムハンマド皇太子は6月、サルマン国王のおいのムハンマド・ビン・ナエフ氏に代わり皇太子の座に就いた。国王に近い筋によると、ナエフ氏は過去に受けた襲撃で体内に破片が残り、その影響でモルヒネやコカインの中毒に陥っており、「皇太子廃嫡は国家の利益に適う」という。 ロイターはナエフ氏の薬物中毒を独自には確認できなかった。 <汚職取り締まり> 皇太子は先週末に汚職の取り締まりに乗り出し、11人の王子や現職閣僚らを拘束した。 サウジ国民の多くは、権力者の間にはびこる公金横領に鉄槌を下したと、今回の取り締まりを歓迎しており、トランプ米大統領も支持を表明した。ただ、西側当局者の間からは、部族内や王室内から反発が起きるのではないかと懸念する声も聞かれる。 情報BOX:皇太子への権限移譲進むサウジアラビアの情勢

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揺れるサウジアラビア

最近ニュースに名前が出てこないことのないサウジアラビア。元々そんなに日本では強い印象がある国というわけでもないと思います。精々、石油が凄くたくさん出るお金持ちの国というイメージくらいしかない。それは中東という国が欧米よりも地理的に近いことを考えると不思議な話ですが、実際のところそうでしょう。

 

さて、そんなサウジアラビアが最近良くニュースに出てくるのはなぜか。どうやらその犯人はムハンマド皇太子の登場によるもの。皇太子が登場とはどういうことかというと、この6月に元々皇太子だった人が廃嫡(王位継承権剥奪)され、新しくこのムハンマド氏が皇太子になられたのです。

 

若い世代であり、元々防衛大臣として軍国的で活動的だった彼は矢継ぎ早に様々な政策を進めているのです。その変化があまりに急かつ大胆なため、様々なニュースになっているということですね。

 

大きく3つの変化

ムハンマド皇太子による政策の大きな変化については3つの側面から考えるとわかりやすいでしょう。軍事、経済、文化の3つです。それぞれ概略だけまとめておきましょう。

 

1.軍事 これは元々防衛大臣だったムハンマド皇太子がより一層強化している部分です。イランとサウジアラビアは中東地域で覇権を争う二大国ですが、最近またこの対立を一層強める方向で政策を行っています。

 

2.経済 大きく2つあります。1つは汚職摘発。今まで王族が好き勝手やっていたものを思い切り否定しています。潔いほどの切り方に、国民の賛意がある一方で仕返しされないか心配する向きもあるようです。そしてもう一つが国営企業の株式会社化。これも大きな変化になるでしょう。

 

3.文化 そしてわかりやすい例でいうと、文化も大きく変わろうとしています。なんといっても女性の権利拡大に繋がる部分に踏み込んだのは、厳格なイスラム教国としては大胆な改革です。これから中東に新しい風が吹き込むのは間違いないでしょう。

 

ムハンマド皇太子の今後の活動には要注目です。





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