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SEO対策で大事なこと 
2014/08/10 09:02  コメント (3)
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  • SEO対策

    永江一石氏が、「SEO対策」ということ自体、死語になっていく可能性があるのではないか、という趣旨の記事を書いていました。

     

    永江氏は「SEO対策」という言葉を、主にSEO業者が施す外部SEO対策の意味で使っているようです。業者からリンクを買って、ドメインパワーを強めていってGoogleなどの検索表示を上位にする、っていう方法です。



    ユーザー目線のサイトを作ることもSEO対策

    ブログなどを量産して、検索順位を上げたいサイトへ大量のリンクを渡してSEO対策をする…このような手法が時代遅れになりつつあるのは事実だと思います。永江氏は、ユーザー視点で考えてサイト構築していけばいい、と語っています。ユーザー視点と検索順位の関係については論じていませんが…わたしは、ユーザーの役に立つ記事・有益な記事を出していけば、自然と検索順位も上がっていくと考えています。そういう意味では、ユーザー目線のサイト構築も、立派なSEO対策です。このあたりは用語の定義の問題にすぎませんがw

     

    ブラックハットSEOとホワイトハットSEO

    業者などからリンクを買うダークな方法は、一般的にブラックハットSEOと言われています。こういう方法は、Google側も逐一対策を講じているので、いたちごっこはなくならないとは思いますが、徐々に駆逐されていくはずです。

     

    サイトのコンテンツをオリジナル記事で充実させていくなど、ホワイトハットな方法は、今後もSEO対策として有効でしょうし、今後ますます重要性が高まっていくことと思われます。

     

    明確な答えはないけど確実な部分もある

    Google側が明確な答えを出していないので、SEOはどうしても「おまじない」だとか「推測」のようなものになってしまいがち。ただ、1人当たりのページ閲覧数や、ページへの滞在時間などはGoogle側も見ていると言われています。だからこそ、記事をクオリティを高めていけば(ユーザー視点に立てば)、検索順位は高まっていくはず…

     

    記事を書いているライターからすると、まだまだこのあたりの対策が十分ではなく、ドメインパワーの方がモノを言っている部分ってのがあります。日本語として成立していないクソな文章でも、検索上位を取れてしまうって現状があるんですねぇ。Googleもロボットによる巡回や、サイトデータから逆算した順位づけしかできないので、このあたりは限界があるのかもしれません。

     

    さて、永江氏の意見について。従来のブラックハットなSEO対策は徐々に通用しなくなっていく。この点については同意ですが、SEO対策という用語・考え方が死語になるって点は同意しかねます。「検索順位を上げる対策」って、SEO以外の用語が今のところないですから。

     

    記事引用

    ブラックハットなSEO対策業者のしていることも「偽装」

    最近になってもまだうるさい「SEO対策します」という営業電話が来るらしい。「ペナルティ受けない外部リンクあります」と営業電話をしてくる上場企業は本当に止めないとマジで社会問題になります。というか、なっていた。

     

    朝日新聞のトップニュースだ
    ネット検索順位、上げたいが… 対策業者とのトラブル増

    国民生活センターに昨年度寄せられた「SEO」の言葉を含む相談は、過去最多の356件。5年間で20倍(08年度は18件)になった。「効果がなかった」との相談や「30秒ごとに勧誘の電話があった」と営業方法に関する相談もあった。

    国民生活センターって、個人が相手だから企業とか店が苦情を申し立ててもダメなんだよね。

    ネット上のサービスを所管する経済産業省の担当者は「SEO業者の数は把握していない。苦情やトラブルが頻繁にあるとは認識していない。個々のビジネスの契約上の不履行なら裁判などで解決される問題ではないか」。国民生活センターは「相談を受けると弁護士などを紹介しているが、企業と企業の契約だと対応が難しい」という。

    会社と会社の契約なんだから、自分で弁護士使ってなんとかしなさい的なお達しなわけです。弱い消費者を守るという立場ではなく、金稼ぐ為にあなたも会社やってるんだから。そりゃそうだ。被害者は検索で引っかかってしまったユーザーであって偽装依頼したあなたの会社では無い。

    そもそも、従来の外部リンクによる検索エンジン最適化は、食品偽装と同じ「サイトの価値を偽装する」やり方で、いっちゃ悪いがモラルもへったくれも無い。「外部リンクが多い = みんなが評価しているとGoogleに誤認させる」というのは卑怯な手段なのだ。ネットを使って検索して自分の求める情報を探している人には大迷惑。価値の無いサイトを偽装によって騙して見せることが商売として正しいのか考えたらわかる。賞味期限切れの鶏肉の偽装とどこが違うのだ。

    Googleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)をじっくりまともに読んで欲しい

    品質に関するガイドライン – 基本方針

    検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。

    ユーザーをだますようなことをしない。

    検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。

    どうすれば自分のウェブサイトが独自性、価値、または魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。

    検索エンジンがなかったら、SEO業者に金を払って偽装対策を依頼することはなかったのだから、やっていた企業やお店は不正工作をしていたわけです。自分が不正工作を依頼していて「騙された」もないと思いますよ。自業自得。外食産業が賞味期限切れだけど安くて儲かるという食材をわかって入れていたらどうなるか。つまり被害に遭ったと主張するみなさんは、マクドナルドとかケンタッキーを「ひどい」とか「ちゃんと調べろ」っていう資格は無いですよ。知っててやった分だけあなたたちのほうが悪質。

    で、Googleも馬鹿ではない。物凄い勢いで技術を進歩させている。でも基本にあるのは「ユーザーの利便性」なのです。

    昨日のメルマガでは、「SEOの対策を考えると、ページがたくさん出来てから公開した方がいいのか、それでも仕上がったところから公開した方がいいのか」という質問に回答しました。回答は非常に簡単で

    SEOなんてどうでもいいのでユーザーが役に立つようにすべき

    と、言い切りました。一度に大量のページを公開したほうがユーザーにとって嬉しいものもあれば、徐々に公開することで楽しみが増加するサイトもある。ひとつひとつすべて違うのです。考えるべきは

    SEO視点 → ユーザー視点

    なのです。ユーザーが面白いと思えば自然に検索順位なんて上がってくる。サイトの構成だって、物凄く深い階層や、とっちらかした構成ならユーザーが使いにくいから順位が下がる。Googleはユーザーに変わってそれをアルゴリズムで判断している。わかりやすく言うと「人工知能」みたいなものだ。ユーザーがいいと思うものを上に押し上げるように技術を磨いている。ということはつまり、物事はとってもシンプルになってきていて、「ユーザーはどういうものをいいと思うのだろう」ということを考え抜いたサイトを作っていけばいい。それだけのことなのです。そういう意味では単なる「SEO対策」ということ自体、死語になっていく可能性がある。

    そもそも外部に丸投げして順位を勝手に上げてもらおうという姿勢自体、ネットでやっていく価値なし

    これも面白かった。マジで笑える。給料の遅配はイヤですな

    SEO業者はこうして倒産した

    昔、めちゃくちゃ右寄りの人かと思っていた櫻井よしこさん。この本を中古で買って読んだときにはビビったが、櫻井さんが昔から言い続けてたことがドンピシャに当たっている。1円本もあるのでぜひ。

     

    via: SEO対策という考え方の終焉

     

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    コメント一覧
    1. キジトラさん
      2014年8月10日9:28  ID: MjU3NjA5N

      seo業者とか怪しすぎ

    2. キジトラさん
      2014年8月10日12:01  ID: MjEyNzMwO

      SEO業者は一般人からコンテンツを投稿させてそれをサイトのコンテンツに使っている
      業界人はネットの解説、情報なんて信じない。なぜならそれは素人が書いた文章だから

    3. キジトラさん
      2014年8月10日21:52  ID: MzY5MzU0N

      どんどんグーグル側で対策されているからな。
      昨日まで通用した手法が明日も通用するとは限らないし。イタチゴッコだろうよ。
      ヘタな対策なんてせず、まともなサイトを地道に作っていけよと思う。

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