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資格道を行く 第十四回 環境計量士(濃度) 後編 「合格のカギは環化にあり」
2015/12/09 20:02  コメント (0)
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  • こんにちは!今回は環境計量士二回目という事でオススメの参考書や資格の攻略について語りたいと思います。

     



    まずは「教科書」を買う

    資格学習の基本みたいな事ですが、まず学習のはじめに網羅性の高い教科書的な参考書を購入しましょう。濃度の教科書本は「よくわかる!環境計量士試験 濃度関係」と「ひとりで学べる 環境計量士[濃度関係] 」、「環境計量士への近道」の三冊になります。

     

    まずは「よくわかる!」。手堅い内容と無難なレイアウトは非常に教科書的です。スタンダードな構成で、特に理系の大学を出た人にオススメです。毎年新版が出てるのもポイント。

     

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    続きまして「ひとりで学べる」こちらは図解が多く初学者にオススメです。付属の問題集も充実しています。また赤シート使用を意識した作りになっているのもいいですね。

     

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    最後は「近道」です。上下巻に分かれていて教科書というより辞書です。内容はもっとも充実していますが過剰な部分もあります。各教科専用参考書を使う場合はこちらを辞書として一本立てておくと学習がはかどりますが、レイアウト等絶望的な部分があるのであまりオススメできる物ではありません。何より高いですからね。「環境計量士の近道 演習編」という近道本編に対応した問題集もありますが、はっきり言ってこちらはさらに出来がよくないのでオススメしません。

     

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    続いて問題集を買う

    この資格は演習量が命です。何度も解きなおせるような良質な問題集を手に入れましょう。と言っても、この資格のためにオリジナル問題集を出すような殊勝な出版社は存在しません。過去問学習がメインになります。

     

    過去問集の中で今やほぼ定番になっているのが「 環境計量士試験[濃度・共通]攻略問題集」です。七年分の過去問を網羅しているので分量としては優秀で何より一冊でまとめてあるのでコストパフォーマンスが優秀です。受験生であれば必ず買うべき一冊です。

     

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    一応過去問の中には黄本と呼ばれている定番もあるのですが、1年分しか収録していない上に一冊3500円程するので個人で数年分集めるのは現実的ではありません。解説は優秀なんですけどね。

     

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    環化対策

    濃度合格のキモは環化にあります。というのも環濃という科目は非常に難しく、実務を経験していないととっつきにくい部分が大きいからです。環化は高校受験レベル+大学の初等化学の知識を問う問題がメインなので勉強すれば安定した高得点が狙えます。逆に環化が取れていないと、不安定な環濃で点数を取らなくてはいけないため合格率は一気に下がります。

     

    まずは高校化学の参考書や大学のテキスト等を取り出して基礎を押さえましょう。特に有機の学習が重要で、有機がちゃんと学習できているかで合格ラインにかかるかどうか変わってきます。

     

    後は演習用に専用の参考書を買ってもいいのですが、教科書本の付属の問題や、過去問集の問題を何度も解き直す、という感じでも構いません。私は環化専門の問題集は購入しませんでした。

     

    環濃対策

    環濃は化学系資格の中でもトップクラスの難易度を誇る難易度です。近年の合格ラインを見ると環化が取れてさえいれば環濃はある程度取れていれば問題ない、という風潮もありますが、そのある程度のラインを超えるのが中々難しいです。とにかくJISを読みながらカードやマーカーを利用してただひたすら暗記、というのがメインの勉強法になりますが、正直JISなんていちいち網羅してたら何年あっても足りません。頻出分野を抑えてある程度問題を捨てる事も考えましょう。

     

    環濃でオススメの参考書は「環境計量士(濃度関係) 新 化学分析概論及び濃度の計量 解説と対策」です。教科書本を読んでも訳の分からない環濃という分野の唯一の道しるべになりうる参考書だと思います。JISという大海原を漂うぐらいならこの参考書を繰り返し勉強する事をオススメします。

     

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    法規

    法規はとにかく暗記になります。と言っても常識的な物も結構あるので試験科目の中では一番点数を取りやすい科目でもあります。計量管理に自信がない人はここで頑張っておきましょう。ただし、法規は参考書を間違えると時間がかかってしまいます。オススメは「計量士試験 法規・管理 合格テキスト」です。これの法規の部分を5回程度繰り返して読み込み、過去問集を解きまくりましょう。それだけで八割は狙えるはずです。

     

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    計量管理

    こちらは統計学の知識が必要だったり、トレーサビリティ等独自の概念を理解しなくてはいけないのでとっつきにくい部分もあります。ただし常識問題も数問出題されますので全滅、という事にはなりません。学習に関しては法規で紹介した「計量士試験 法規・管理 合格テキスト」を繰り返し読めば合格ラインまで押し上げる事は十二分に可能です。

     

    ただ何か理解できないようなむずがゆさがある場合は「はじめて学ぶ 環境計量士試験 濃度関係」の管理の項目が割とよくできているのでオススメです。この方は初学者に特化して書かれているので計量管理に関わらずとっかかりが欲しい!という場合にオススメです。

     

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    以上で環境計量士(濃度)に関する記事は終わりです。次回は趣向を変えて狩猟免許について語りたいと思います。



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