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資格道を行く 第六回 行政書士という資格について考える その2 「開業後3年で9割が廃業?職業としての行政書士の難しさ」

今回はかなりネガティブな内容の記事になりました。が、あくまで行政書士という資格を否定する意図も無ければ、独立するな!というアドバイスをする物でも無く、私個人が行政書士という資格を取得し色々経て抱いた敗者目線の意見です。参考程度に読み進めて貰えれば、と思います。

 

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目指せ!独立開業!とは言ってみたものの・・・

行政書士の魅力といえば取得後独立開業できる資格である、という点でしょう。基本的に士業の強みというか、士業自体独立用の資格である側面があるので確かにその点で言えば誤りではありません。独立費用も他の士業に比べて格安で行えるのも事実です。

 

しかし、職業としての行政書士を考える場合、独立開業後は茨の道とも言えるほど険しい物だと言わざるを得ません 。

 

資格商法のネタとして最も取り上げられやすい資格の一つ

ためしに「行政書士 某通信資格学校名」辺りで検索してみると非常にわかりやすいと思います。「転職に有利!」「法律家として活躍!」「主婦でも開業!」と目がチカチカするような眩しい文句がガンガン登場するわけです。もちろんこれが嘘!だとは断言はしませんが・・・はっきり言ってかなり怪しい物があります。

 

就職の際、法律家として行政書士を評価してくれる企業なんて私は見たことがありません。行政書士事務所の求人も全体で見てもちょっと頑張れば数え切れる程度の求人数しかありません。

 

主婦でも開業できる、これは嘘ではありません。デスクと本棚とパソコンとプリンターさえあれば事務所としては機能します。しかし県によってマチマチなのですが20万前後の行政書士会の入会費が必要になったり、月の会費がかかったりと、色々な出費が仕事があろうが無付きまとう事になります。

 

主婦が片手間でやるのも楽ではありません。そして片手間でやっているような行政書士に仕事を頼む人を見つけるのは大変です。

 

行政書士に乗っかって商売をする人は本当に多いんです。先ほども言いましたが受験時から通信教育だー資格予備校だーと始まり、取得後開業しブログでも開こう物ならノウハウを売りたい業者からメールが絶えない状態になります。

 

職業としての行政書士

このご時勢、行政書士として独立開業して成功するのは至難の業です。士業仲間と飲みながら話をすると大体一つの結論に行き着きます。それは「行政書士単品で成功できるやつは何をやっても成功できる能力がある。」という物です。

 

士業と言えば聞こえはいいですが、平たく言えば自営業です。行政書士は要するに代筆屋さんです。需要は限定的であり、売り物として魅力を見せるのはかなり難しいと私は思います。そんな中で代筆のみで生計を立てるには高い営業力、強いコネクション、他の人がまだ見つけてない場所を攻める発想力、そして高い専門性が必要になります。

 

開業した行政書士が三年以内に廃業する割合は8割とも9割とも言われています。それほど行政書士として成功する事は難しいのです。

 

行政書士という資格を生かすには

実際私は行政書士単品で成功したわけではないのでこれこれこれ!という事はできませんが、行政書士が無意味な資格とは思っていません。

 

行政書士を生かしている一つ例をあげるとすれば、土地家屋調査士とのダブルライセンスでしょうか。農地転用を行う場合許可を求める作業は行政書士の仕事区分になります。農村部で土地家屋調査士で開業している方は行政書士を取ることで仕事をスムーズに行うことができます場合もあります。

 

また身内の事務所の引き継ぐことが出来るのであれば行政書士単品で生きていく事ができる確率が高いです。お得意先を見つける、という行政書士最大のハードルをスタート時点で越えている場合があるからです。ただし地元に根付いた事務所でも最近は苦戦しているケースが多いのも現状です。

 

行政書士単品で行く場合は本当に成功できるか、ネットや周囲の人間から経験者の情報をリサーチし、自分が本当に成功できるかどうか、ある程度の裏打ちをしましょう。そんな裏打ちあっても無くても変わらない!と言われてしまうかも知れませんが、ビジョンを持たないとスタート時点で躓いてしまう可能性が高いです。

 

貯蓄をしっかり作ってから開業し、仕事が無くても2,3年は生きていけるようにしましょう。そして、これを言うと非難される事が結構あるのですが、私は士業開業する場合は身を引く場合の事も仮定してから開業するべきだと思っています。

 

開業で借金が首を回らなくなって酷い目にあった人を私は3人程見てきました。行政書士は脱サラ組や逆転を狙う無職組にとって起死回生の資格になりうる可能性はかなり低いと言わざるを得ません。

 

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