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「ショッピングモールのせいで商店街が潰れた」は時代錯誤な同情論? 

ショッピングモールと商店街

ブロガー・かさこ氏が、「大型ショッピングモールのせいで、商店街がつぶれた」という意見に対して、「くだらない同情論」だと反論する記事を書いています。

 

昭和の時代には活気で満ち溢れていた商店街・アーケード街がシャッター街になっていく…そのような光景は地方ではごく当たり前のものとなってきています。で、商店街が衰退した理由の一つとして、郊外型の大型店舗が出店したからだ、という理論がある。かさこ氏は、そういう意見・論調を完全に否定し、商店街の努力不足だ、と断じます。





九州の話

都会の商店街はにぎわっているのに、地方ではシャッター街になっている…この違いは、商店の努力不足だけで説明できるのでしょうか…。かさこ氏の主張に対するわたしの意見は、一部同意で一部反対って感じ。

 

わたしが暮らしている九州地方では、熊本・鹿児島・長崎・佐世保などの商店街(アーケード街)が比較的元気です。地方であっても、中核市ぐらいの規模ならどうにかやっていける余地が残っています。

 

長崎・佐世保などは、土地が狭く車じゃなくても移動できる環境が整っているってのが大きいのかもしれません。鹿児島・熊本・長崎の3か所には、路面電車(市電)が走っているというのも共通点でしょうか。 九州の経済の中心地、福岡では郊外型・ロードサイト型の店舗が力をつけつつあります。街中の店も元気だけど、昔ながらの商店街よりも駅ビルなどの方が元気…商店街はただの通り道って印象を受けます。

 

老人ホームの建設、無料駐車場など効果的な方法はある

大型店がやってくると困るから、地元商店街が全力で反対運動を起こす。これは割とよくある話で、わたしの地元でも、反対運動の結果、土地買収がうまく進まずショッピングモールが進出できませんでした。

 

大型店がやってきたからといって、商店街が活気づくわけではありません。いろんな工夫をしているけど、いまいち栄えない感じ。 モータリゼーションが進んでしまって、お年寄りも買物にいくのに車を使うようになったって部分は割と大きい…わたしの地元では、商店街の真ん中にビル型の老人ホームを作っています。これって、過疎化・高齢化が進む地方の今後の在り方として、割と有効な手段のような気がします。あとは、普段車で行動している者の立場からすると、商店街用の無料駐車場をつくってくれると多少は足を運びやすくなるなと思います。

 

企業努力をしておらず、殿様商売だなぁと感じる店が多いのも事実ですが、商店街衰退の原因はそれだけではないんでしょう。

 

記事引用

昔は活気あふれる商店街が次々とシャッター街になっていく。それは郊外に大型スーパーが出店したから。地元住民を無視し、大資本だけが儲けるのはいかがなものか――。

まだこんな信じがたい、時代錯誤な商店街同情論を振りかざしている人がいるのか。商店街=善、大型スーパー=悪という滑稽な構図で、物を語るのはいい加減やめたらどうか。

「「復興」便乗で収奪される東北~金野正晴さん学習会」という記事を読んだ。http://www.labornetjp.org/news/2014/0719kinno

被災地に今年3月イオンがオープンしたせいで、商店街100店舗のうち営業はわずか9店舗のシャッター街になった。災害に乗じて大資本が復興需要を食い物にしているといった論調だ。

はあ。まだこんなこと言っている人がいるのか。もういい加減、商店街というビジネスモデルが崩壊していることを、きちんと理解したらどうか。例えるなら、スマホが登場したせいで、ポケベルが売れなくなってどうしてくれるんだ!大資本の収奪だ!とわめいているようなものである。完全、住民無視。

東日本大震災がなかったとしても、もはや衰退していくのは必至の東北の過疎地帯。そこに大震災も加わり、はっきりいって、町や村が消滅してしまうぐらいの危機的状況になってもおかしくない。

そんな過疎地域にわざわざリスクを負って、大型店が出店してくれるだけでもありがたいと思えないのか。本当に見捨てられた土地なら大型店など出店しないだろう。

そもそも商店街という殿様商売が、いかに地元住民に利便性がないかは明らかだ。

・営業時間が短い・駐車場がない・品ぞろえが悪い・価格が高い

こんな状況で誰がわざわざ商店街で物を買うのか。もはや商店街というビジネスモデルは終わっているのだ。

いやでも東京や大阪に行けば、まだまだ元気な商店街もある。それは大型店にはない個性ある商品だとかサービスがあるからではないか。魅力がある店なら潰れることはない。

値段は高いは営業時間は短いは品ぞろえは悪い商店街を、なぜわざわざ守らなければならないのか。今までそんなことをしてきたから衰退してきたのではないか。はっきりいって、昔の商店街10~20店舗あるより、コンビニ1軒あった方が客にとってははるかに便利だ。

大型店のせいで商店街が廃れた。大資本の収奪だなんてバカみたいな話はもういい加減やめにしないか。商店街同情論は既得権益を守るために、国民の利便性を犠牲にし、社会を衰退させてきた、今の政治家とまるっきり同じ発想だ。既得権益を守って欲しい国民がいるからしょうもない政治家が選ばれ、どんどんこの国は衰退していく。

商店街同情論者は、CDが売れないのにCDを買ってと嘆くミュージシャンや、1000円理髪店を不衛生だとナンクセつける旧理髪店とか、いりもしないのに作ってしまったがために、なんとしてでも再稼働したい原発推進派とまったく同じ。

時代は変わる。昔はよかった。新しい物が悪いという思考停止から、いい加減、脱することが必要だと思う。

潰れるものは潰す。衰退するものを無理に助けない。それを同情論から助けるためにムダ金を使っているから、未来世代への借金というツケがたまっていくのだろう。

生き残っていく上で必要なのは変化への対応。変化を拒む人間に将来はない。

 

via: 大型店のせいで商店街が潰れたというくだらない同情論はやめにしたい

 

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コメント

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  • コメント (2)
    • 名無し
    • 2014年 8月 04日

    このかさこという人物のブログを少し見てみたが、何だか薄っぺらそうな人間だな。

    • キジトラさん
    • 2016年 5月 10日

    反論するなら具体的にいいなよ
    商店街が時代遅れで努力をしてないのはれっきとした事実だ

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