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草食系男子が増えた理由

草食系男子

草食系男子って言葉は、すでに死語になるほど浸透してしまった感がありますが…アメリカの大学で教鞭をとっているWilly氏が「若者が草食化した本当の理由は、大学生が恋愛できないほど経済的に貧しくなってしまったからだ」と断言しています。

 

お金がないから恋愛願望が低くなってしまった。果たしてこの分析は正しいのでしょうか?

 

わたしは、この意見に懐疑的。お金の要素ももちろんあるでしょうけど、それだけでは説明がつかないように思えます。



金の話ではない

お金がなくて女性と交際する余裕がない・勉強に専念しなければならない…この仮説が正しいとするなら、「交際相手はいないけど、欲しい」って人の割合が増えるんじゃないでしょうか。「交際相手はいないし、欲しくもない」と悟りの境地に至って僧職系男子になってしまっている理屈が、金銭面だけでは説明がつかない。

 

「お金がないから我慢している(けど本当は欲しい)」って状況を飛び越えてしまっている本当の理由。これを分析しないと、若者が草食化した本当の理由を説明したことにはならないのではないでしょうか。

 

貧乏な人でも恋愛・結婚はしてる

別のアプローチからも反論しておきます。

 

大学生の話ではありませんが、ジモト志向型のマイルドヤンキーのケースを考えてみてください。仲間の絆を大事にするコミュ力の高いジモト民たち(=マイルドヤンキー)は、恋愛力・恋愛欲求が高い部類だと言えるでしょう。

 

結婚して子供を作って、家族ぐるみでジモトモとステップワゴンなんかで遊ぶ。マイルドヤンキーの典型です。

 

彼らは決して裕福なわけではありません。都会に住んでいる非リアなオタクなどよりも賃金は少ない(経済的余裕がない)。

 

このような事例を見ていると、貧しいから恋愛しなくなったっていう説明はどうもしっくりこない。

 

コミュ症になってるだけではないか

では、なぜ若者たちは交際相手を欲しなくなってきているのでしょうか。

 

データや統計に基づく意見でなく甚だ恐縮なのですが…寂しさを感じないようになってきているからなんじゃないかなぁと感じます。コミュニケーションの必要性を感じない層が増えてきているって言い方もできるかもしれません。

 

「若者のコミュ障化」が進んできている。

 

わたし自身、一応「若者」と言える年齢で、経済的には一応ゆとりがありますが交際相手を特に欲していません。理由は、「必要性を感じないし、交際するとなるといろいろ面倒なことも起きるし制約が課せられてくるから」って感じでしょうか。そろそろ結婚しないとなぁなどと感じ始めてもなかなか動こうとしない。周りが結婚していない20代前半の時期などは、特に交際の必要性を感じづらいのかもしれません。

 

若者が交際しないのは交際の必要性を感じないから。いかにもトートロジー的な説明になってしまいましたが、結局これが答えなんじゃないかなぁ。

 

記事引用

しかし、本当の理由はそんな生易しいものではない。断言しよう。「大学生は恋愛できないほど経済的に貧しくなってしまった」のだと。次のグラフはその状況を如実に表している。

20141013145640ddes 草食系男子が増えた理由
(出所:不動産ジャパン

大学生が受け取る仕送り額から家賃を引いた、いわば「可処分所得」は、過去20年あまりの間に、7万3800円から2万7700円となんと6割以上も下がってしまった。いくら恋は盲目といえど、「彼女にアクセサリーをプレゼントする代わりに食費は月1万で抑えよう」などというのは「一ヶ月1万円生活」の濱口なんかを見れば、本当に自分で魚を捕まえに行くくらいの「肉食」でなければ無理であることは一目瞭然だ。更に駄目を押すように、20年前に比べて、携帯代やネット接続料など必需品の項目はむしろ増えている。

「仕送りが減ったのは親が自己チューになったから?」かと言えば、もちろん答えはノーだ。下の大学生のいる世帯の世帯年収は、過去約20年でなんと200万円も減少している(物価は多少下がっているがこの減少率ほどではない)。むしろ、仕送りを減らしたくらいではまだまだ家計が苦しいという状態なのである。

2014101314570330bs 草食系男子が増えた理由
(出所:私立大学新入生の家計負担調査、東京私大教連)


「昔だって大学生は貧しかったよ。でも、バイトしてなんとか恋愛してた。」なんて声も聞こえて来そうだ。僕が大学生だった頃、仮眠の取れるバイトなどを組み合わせて月300時間バイトしていた友人がおり、しかも彼は4年できっちり卒業したのだが、現実はそんなに甘くないようだ。

調査は昨年10月、全国の大学生4070人を対象に実施、インターネットを
通じて大学生活全般や社会観について尋ねた。それによると、1週間の平
均通学日数は4・4日で、授業への出席率は87%。授業で出された課題を
きちんとこなしていく学生も87%と高率だった。

近年は単位認定に当たり、教員が出席を厳しくとったり、リポートの提出状
況を重視したりする傾向にある。これが影響して出席率は上方で推移する
ものの、積極的に授業に参加しようという意欲は低いことがわかった。

(出所:読売新聞調査、「大学教員の日常・非日常」経由)

つまり、大学が真面目に授業をやるようになったし、大学生は就職のためにも成績は大事だからという事で、止むを得ず授業には出席するようになったので、バイトする時間も限られるという状態なのだ。また、かつては、大学生の花形バイトといえば家庭教師や塾講師だった。私が大学生の時は塾で5000円以上の時給をもらっていたし、私の知り合い等は山梨在住で「有名大学生が回りにいないから」という理由で家庭教師ですら時給5000円もらっていた。しかし、所得の低下と少子化が進んだ今では夢物語だろう。

今では、週10時間程度のくらいのバイトはむしろ生活費を補うために必須であり、彼氏・彼女と遊びに行って散在するなどというのは、叶わない贅沢なのだ。生活費は仕送りで賄い、サークルや恋愛の出費は少し授業をさぼりながらバイトで賄った20年前の大学生の経済事情とは隔世の感がある。

「でも、もしかしたら、娯楽の値段も下がっているかも?」などと考えた読者には、その一縷の望みも叶わないという冷酷なデータが以下だ。

TDLs 草食系男子が増えた理由

なぜ、若者がそんなに貧しくなる中で、入場料は上がっているのだろうか?理由は簡単、ディズニーランド(ディズニーシー含む)の入場者数は1984年の一千万人から2013年には三千百万人とうなぎ上りだからなのだ。

そういえば近年、大学には留学生は増えているが、ディズニーランドにも外国人観光客が増えた。そのうち裕福な男子留学生が見た目華やかな肉食系の日本人女子と恋愛し、女子留学生は積極的でない草食系男子から将来有望な結婚相手を捕まえる、などという構図になるのは想像に難くない。

結局、経済成長しない国というのはそういう運命なのである。

via: 若者が草食化した本当の理由

 

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コメント

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  • コメント (1)
    • キジトラさん
    • 2014年 10月 29日

    ふーん

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