【11月9日 AFP】スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州で8日、独立派の元州政府幹部らの拘束に抗議するストライキが独立派の労働組合の呼び掛けで実施された。州内各地の道路や線路が封鎖され、混乱や反発が広がった。

 スペインからフランスなど欧州諸国への輸出経路となっている道路を含む主要幹線道路では約60か所が封鎖され、州内の広い範囲で交通が乱れた。

 州都バルセロナの主要駅サンツ(Sants)では数百人が線路を封鎖。

 通勤客のエディソン・ヒンカピー(Edison Hincapie)さん(50)は「彼ら(独立派)の動機は理解できるが、こんなことをしてもマドリード(中央政府)はほとんど困らない。困るのはここで暮らす私たち自身だ」と不満げに語った。

 当局によると、1日8本のフランス行き高速列車のうち4本が影響を受けた。

 ただ、今回のストライキは10月3日に行われたゼネストに比べると小規模だった。