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すき家が経営改善へ ブラック企業は従業員へ意識の高さを求める前に経営陣の意識を改善した方がいい 

ゼンショーが経営改善へ

すき家を運営しているゼンショーに対して、第三者委員会が調査報告書を提出し、ゼンショーが経営改善に向けた動きを見せようとしています。若干遅すぎる感はありましたが、今後すき家のワンオペなどの状況が改善していくのかどうか見守っていきたいところ。





すき家のビジネスモデル

さて、すき家のビジネスモデルについて、カナダ在住の経営者ブロガー・ヒロ氏が「80年代のスタイルだ」と指摘する記事を書いています。80年代と言われて思い浮かべる労働のありかたってのは人それぞれなのかもしれませんが、ヒロ氏は「体育会系企業」だとコメントしています。

 

わたしは80年代の企業・労働の実態をよく知りませんので、この例えが適切なのかどうかについてはノーコメントとさせていただきますが…「24時間闘えますか」的な根性論に頼る体育会系企業だって部分については、基本的に同意。

 

ゼンショーホールディングス会長の小川賢太郎氏も、7月31日に行われた記者会見の中で「昼夜をいとわず、生活のすべてをささげて働き、生き残った者が幹部になる」というような体質があったことを認めるコメントを出しています。意識が高いというか、時間と労力をかけさえすればどうにかなるっていう昔のジャンプ漫画みたいな考え方。

 

今は体育会系の時代ではない

コンピュータがなかった時代は、手足を実際に動かした分だけが成果に結びついていたのかもしれません。しかし、時代は大きく変わっています。

 

冗談が好きな広報担当がツイッターで軽いノリでツイートしたものがバズって企業のイメージを大きく動かすってケースも枚挙にいとまがありません。ちょっとの工夫で大幅に売り上げアップすることもあるし、いとも簡単にブランドイメージが崩壊してしまうなんてこともあるわけです。

 

飲食業はガテン的な発想がまだ根強いのかもしれませんが、体育会系の意識高い企業ってだけで、2ちゃんなどから嫌われてバッシングされてしまう可能性もあります。

 

ベネッセの原田社長や、ファミマの中山勇社長など、ネット世論を読めない発言をトップが軽はずみにしてしまうだけで、従業員がやってきた努力が水の泡なんてケースも…

 

まず経営側が意識改善を

こういう状況の変化を見ていると、企業に一番求められているのは幹部級・トップの方の意識改革なのかもしれません。まずは2ちゃんでも半年間ROMってればどうかなぁwどういうことをしたらネット世論から嫌われるのかってのがよくわかるはず…w体育会系の人たちにはきつい作業かもしれませんが。

 

記事引用

過酷な労働問題、更には人手不足でゴールデンアワーに閉店を余儀なくされ店舗続出に待ったがかかった「すき家」のゼンショーに対して第三者委員会が調査報告書を提出しました。それを受けてゼンショーでは二つのプレスリリースを行い、特に「『すき家』の労働環境改善に向けた改革の実施について」に於いては分社化、労務管理の強化、ガバナンスの強化とやや踏み込んだ内容になっていますが、具体性についてはみて取れません。

わたしはこの問題は「すき家」のみならず、多くの日本企業で同様のスタイルはまだまだ残っていると感じており、これをきっかけに大きなうねりを見せるのか、注目しています。

体育会系企業、つまり、厳しい修練を通じて仕事を覚えさせることを経営方針としている企業は80年代にはごろごろ存在していました。証券会社ならば例えばN證券では新入社員に一日100枚の名刺を集めてこい、と命令するわけです。当時、私より2つ上のバイタリティの塊のような先輩が「もうたまらん!」と嘆いていたのをよく覚えています。同様な話は商社でもメーカーでも当たり前でしたが時代の流れと共に企業イメージの改善や人事風評からだいぶ減っていました。その中で飲食は「職人的指向」があるせいか、体育会的スパルタはかなり残っていたのではないでしょうか?「マックなのにセブンイレブン」だと言った知り合いもいました。(仕事が朝7時から夜11までの意。)ゼンショーもその一つであったと思います。

そういえばリゲインといえばオヤジなら誰でも知っているエナジードリンクですが、当時のコマーシャルは「24時間戦えますか?」でした。最近のリゲインのCMは「24時間戦うのはしんどい、3,4時間戦えますか?」に変わっています。つまり、雇用する側のみならず、雇用される方も昔のようなパワーはもはや持ち合わせていないのであります。草食系男子という言葉はもう廃れたのかもしれませんが、日本で様々な会社の人と会っていると非常に「あっさり」していると思うのは海外に出ていて一定のタイムラグをもって接しているからでしょうか?例えて言うなら「豚骨こってりスープ」から「青魚でだしを取ったすっきりスープ」と表現したらよいでしょうか?

いずれにせよ、使う方も使われる方も時代の変化と共にお互いに一定の成長、成熟をしたのですからその流れはある程度くみ取る必要があります。

私の飲食の経験からもワンマンオペレーションというのは精神的に極めてきついものがあると申し上げておきます。夜中の「すき家」でも午前2時ぐらいまでは案外、客はそこそこ来るものです。そして3,4人のグループ客が入れば「ワンオペ」はまずワークしなくなります。それは客の誰かが辛抱強く待つという犠牲をもって成り立っているのであります。私もその場にいましたが大学生らしきアルバイト君の顔は青ざめ、ほぼ頭はブランク状態寸前という感じでした。

今はなくなりましたが、マックの60秒サービスも原田体制の中では最悪の経営選択のひとつだったと思います。マックの成長とは80年代、90年代にマックで謳歌した人々をより楽しませ、次の世代にバトンタッチしていく成長が必要でした。ところが正直、あの経営スタイルは「サザエさん」ではなかったでしょうか?つまり、いつまでたってもカツオくんは小学校5年生でタラちゃんはタラちゃんのままなのです。経営とは人と共に成長するということも必要でしょう。

外食チェーンで兎にも角にも注目されるすき家とマックですが、業界のリーダーとして思い切った指針を打ち出すことが重要ではないでしょうか?マックもカサノバ体制となった今も全く冴えないのは目先のメニューや店舗のデザインにこだわりすぎて本質を見落としている気がします。

今日はこのぐらいにしておきましょう。

via: すき家のビジネスモデルは80年代スタイル

 

牛丼チェーン「すき家」の従業員の労働が過酷すぎると指摘された問題で、運営会社「ゼンショーホールディングス」の小川賢太郎会長が7月31日、記者会見を開き、「顧客満足と従業員満足を考えながらやってきたつもりだが、労働時間という観点での具体的な管理については、やはり甘かったと認識している」と反省を口にした。

この会見に先立って、「すき家」の労働環境改善のために同社が設置した第三者委員会が調査報告書を小川会長に提出。長時間労働の禁止やサービス残業の防止、経営幹部の意識変革を行うことなどを提言した。

 

小川会長は「すき家で温かい牛丼を食べたいとお越しになったお客様にご迷惑をかけた。お詫び申し上げたい」と謝罪。今回の提言については、「すべてを真剣に受け止めて、これから、可及的速やかに是正すべき点は是正する」と述べた。

 

●「分社化」など、3つの改革案を発表

同社は今後の改革案として、(1)分社化(2)労務管理体制の強化(3)ガバナンス体制の強化の3点を発表した。

 

分社化については、6月2日に7つのすき家地域会社を設立。これまでは、東京の本社からすき家約2000店舗を管理していたが、各地域会社で約300店舗を担当するかたちに改め、きめ細かい対応を目指す。

 

労務管理については、すき家を運営する「株式会社ゼンショー」の社長直轄組織として、労政部を配置して、過重労働が発生しないように管理を徹底する。

 

ガバナンス体制の強化については、「株式会社ゼンショー」に常勤の監査役を置くとともに、社外取締役を導入する。

 

●「成功体験をもった意識は変えられなかった」

小川会長は、第三者委の報告書で、「『昼夜を厭わず、生活のすべてを捧げて働き、生き残った者が幹部になる』というビジネスモデルが、その限界に達し、壁にぶつかったものということができる」と指摘されたことについて、どのように考えるのかと記者から質問された。

 

小川会長は「今回指摘されたオーバーワークは私の責任でもあるが、成功体験を体の中にもった幹部の意識はそう簡単に変えられなかった」「問題を解決していけば、これからも成長することができる」と述べた。

 

また、辞任を含めた経営責任の取り方について問われると、「分社化を決めて、ゼンショーのガバナンス強化も進めている、ホールディングスの代表取締役として、グループ5000店の新たな体質づくりをサポートしてチェックする。これが第一の責任と考えている」と、続投の意思を示した。

 

via: 過重労働指摘の「すき家」 小川会長「成功体験を持つ幹部の意識は変えられなかった」|弁護士ドットコムトピックス

 

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