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すき家の騒動は不況型産業の終焉? 

不況型産業の「終わりの始まり」

ブログ「非国民通信」が、すき家の騒動について言及し、不況型産業の「終わりの始まり」を期待する記事を書いています。

 

すき家の騒動は、いまだに拡大し続けているイメージがあります。牛すき鍋による負担増・店舗の突然の休業などを発端として、すき家のバイトは「請負契約」だというゼンショーのトンデモ理論も議論の対象となっています。今回の一連の騒動で、すき家はブラックだから悪者だ・ワタミと同類だ、みたいなイメージが徐々に定着しつつあるのを感じます。

 

2ちゃんでも、一昔前までは叩かれていた吉野家に応援するような声が見られるなど…牛丼業界の構造自体かわっていきそうな気がします。





すき家のバイトがサボタージュしたのは景気が上向いたから?

非国民通信では、すき家のバイトがサボタージュしているのは景気が上向いてきたからではないか、という指摘をしています。この点については、わたしはあまりしっくりきませんでした。

 

わたしが住んでいる地域は地方で、コンビニの時給もタバコ2箱買えないような額。そのような中、すき家のバイト募集は(今回の騒動が起きる前から)タバコ2箱に缶コーヒーまでつけられるような時給が表示されていました。ワンオペもほとんど見たことないですし、いつも暇そうだし、うらやましいなぁと思っていました。地域の特性なんかもあるのかもしれません。

 

ちょっと話が逸れてしまいました。景気が上向いてきて、すき家以外に魅力的な求人がたくさん出ているから、気軽にサボタージュできるようになったのではないか、というような分析が載っていますが…都会ではそのような状況になっているのでしょうか。わたしの地域では、まだまだ「すき家じゃなくてもいいや」という状況にはならなさそうです…。

 

すき家騒動はバカッター騒動に近い

今回の騒動は、昨年夏のバカッター騒動に近いようなイメージを感じます。すき家のグチをこぼしていたのがバカだったって意味ではなく、ツイッターをはじめとするSNSの拡散力が大きくなっているっていう意味で。 すき家のワンオペなどに対する愚痴は以前からちらほら書き込まれていました。今回は、ツイッター・Togetter・Naverなどで一気に拡散し問題が大きくなったってイメージ。で、不満を感じていたのは自分だけではなかったんだ、ということでなんとなく憤りを感じてサボタージュしたりバイトをやめたりしたんじゃないかなぁ、と。

 

ブラック企業的な振る舞いに対して批判が集まりやすい状態になっているというのは事実。わたしは、そういう意味で不況型産業は終焉に向かっていくんじゃないかなぁと予想しています。

 

記事引用

ブロゴス:「不況型産業の終焉……に繋がると良いな」から引用

 

このブログでも登場頻度の低くないのが牛丼チェーン店の「すき家」ですが、なにやら急にゴタゴタし始めたようです。もう何年も前から従業員の扱いの悪さでは広く知られているところ、それでいて牛丼業界の最大手に成長を遂げた辺り、まさに労働者を犠牲にしたコスト削減でシェアを広げる、デフレ時代を象徴するブランドの一つでした。これまでは訴訟にも負けず、批判にも負けずの店舗運営が続いてきたわけですけれど、ようやく景気が上向いてきた今、従来のゼンショー流が綻びを見せているのかも知れません。

 

 具体的には、すき家の店舗運営を丸投げされてきたアルバイトがサボタージュに近い行動に出ているとか。客から見てもすき家は他の牛丼店とはひと味違う、ランチタイムの混雑時でも店員が少なく牛丼屋であるにもかかわらず待たされるのが当たり前と言った様子で、同じ業界内でも店員一人当たりの負担の重さでは突出している印象があります。そんなすき家で、アルバイトからの非公式な告発や職場放棄が相次ぎ、休業を余儀なくされる店舗が次々と出てきたとか、いきなり時給を大幅増にして求人を出す店舗もあるとか、まぁ噂は多いです。

 

 専らツィッターなどネットの風聞に尾ひれが付いては、そしてネットの風聞をソースにする炎上系メディアがそれを拡散すると言った様子で、率直に言えば鵜呑みにはできないところもある、その規模については少し割り引いて受け止めた方が良いようにも思いますが、ただ実際に休業したり新規求人を焦る店舗が存在するのは間違いないようです。好ましい変化と言えるでしょうか。消費者へ提供する値段も労働者に付ける値段も下へ下へと引っ張ってきたデフレのリーダーが打ち倒されるのは、単に労働者のためだけではなく日本経済全般にとっても良いことです。

 

 より従業員にとって手間のかかる新メニューの導入が火種の一つとも噂されるところですが、元より従業員(及びユニオン)との関係には大いに問題を抱えていた会社です。それがここに来て拡大してきた理由は色々と考えられるのではないでしょうか。私の昔の勤務先では工事案件の元請けなんかもやっていたものでして、下請けに仕事を振るわけですが、どんなときに下請けの立場が強くなるかと言えば、それは当然ながら(業界内で)景気の良いときであるわけです。

 

 つまり、発注元が大型プロジェクトを初めて元請けにも短納期で複数現場の竣工が求められたときなど、当然ながら下請け会社の全面的な協力がなければ発注元の要求に応えることは不可能になるのですが、そうなるとここぞとばかりに下請けの社長がゴネ始めるのです。案件が少ない時には「何か仕事はありませんか」と下手に出るばかりの下請けの社長が、納期が逼迫し始めるや態度を豹変させては色々と理由を付けて工賃の上乗せを求め始める、でも下請けに動いてもらわなければ間に合わないので飲まざるを得ない――そういう綱引きは何度となくありました。

 

 正規雇用の拡大にはまだまだ時間がかかりそうですが、非正規の求人は着々と増えているわけです。思うように人が集まらず募集条件を引き上げるところも出ているとのこと、そうした状況がすき家の従業員にも少なからず影響しているように思います。2年前であれば、すき家を辞めても他に行くところはないと感じている人が多かったかも知れません。しかし今は違う、正規雇用はともかくとしてもうちょっとマシなバイトくらいにはありつけるだろうと、そう感じる人が増えているのではないでしょうか。ならば、無理してすき家で働く必要もないや、と。

 

 これまでの日本では不況型産業が栄えてきたと言いますか、労働市場が冷え込んでいるからこそ成り立つビジネスモデルが強かったわけです。就職難であるが故に従業員が我慢して劣悪な待遇をも受け入れてきた、そして従業員の無理によって低価格のサービスを提供する企業が大きくシェアを伸ばしてきました。ところが雇用情勢が改善されると低賃金重労働の職場には人が集まらなくなります。そこでは従業員にしかるべく報酬を支払うことのできない不良企業が淘汰される、こうした正の流れを促進できれば日本経済もグローバル化に対応できるのではないかと思いますね。

 

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