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社長を目指す時代は終わり、これからは中間管理職でほどほどに

社長を目指すよりも中間管理職でほどほどに生きるのが良いと思っている若者が増えたというニュース、正直あまり違和感がある人は少ないのでは? これからの社会の雰囲気は、多分に「成長期を終えた先進国」になるでしょう。

 

「社長を目指す人」の割合は最下位

   「どのポストまで昇進したいか」という問いに、「社長」と答えたのは、10年前の17.8%から7ポイント減って10.8%だった。これに対し、目指すポストのトップは「役職に就きたくない・どうでもよい」(10年前から2ポイント増の20.0%)で、「課長・係長・主任班長」(同7.4ポイント増の18.6%)、「専門職(スペシャリスト)」(同8.6ポイント減の17.8%)、「部長」(同5.9ポイント増の17.4%)と続いた。最下位が「社長」だった。

   社長を敬遠するようになり、部長や課長など中間管理職を目指す若者が増えていることについて、同本部などは「重い責任を負いたくないという意識が強くなっている」と分析している。

   別の角度から見ると、働き方についての質問では、「人並みに働けば十分」が前年から4.8ポイント増えて58.3%と過去最高を記録した。「人並み以上に働きたい」は4.6ポイント減って34.2%。両者の間には24.1ポイント差がつき、これも調査を始めて以来最大となった。

   働く目的でも傾向は同じ。「楽しい生活をしたい」が41.7%で、こちらも過去最高だったのに対し、かつては何度もトップになったことのある「自分の能力をためす」は12.4%と過去最低に落ち込んだ。

私生活と仕事のバランス

   これらの調査結果から「バリバリと仕事をこなして出世したいという野心を持った新入社員が減少している」(関係者)ことがうかがえる一方、「私生活と仕事をバランスさせようとする若者が増えている」ということでもある。

   社長を目指す新入社員が過去最低だったことを受けて、ネット上では「上昇志向はなくなってきているんだろうな」「社長になりたいなら起業するだろ」「正社員になるのが難しい時代なのに社長なんて」「平社員から社長を目指せる大企業なんてあるの」「よく言えば、世の中を知る若者が増えたということだな」などとさまざまなコメントが並んでいる。

via: 全文表示 | 目指すなら「社長より中間管理職」 現実的な若者が増える? : J-CASTニュース





このデータから言えそうな2つのこと

さて、このデータを見てあなたはどんなことを思ったでしょうか。概ね2つのパターンが予測されるように思います。1つめは「上昇志向の衰え」もう1つは「ワークライフバランス」といったところでしょうか。

 

「若者の○○離れ」という言葉がもう聞き飽きてしまうようになってから随分経ちますが、その流れの1つにあるのがこの「上昇志向の衰え」で説明されるものでしょう。

 

そしてもう1つあるのが、親世代の「働きに働いて幸せそうに見えない」背中も理由としてあげられるでしょう。モーレツ社員として働いていたらマイホームが手に入って、給料も右肩上がりでという時代はもう終わってしまっているのです。

 

この2つ、本質的には同じようなことを言っていると思います。一体、共通点とはなんなのでしょうか。

 

仕事と自分との距離感

一言で言うと、仕事(あるいは労働)というものと自分というもの間にある距離感といえるのではないでしょうか。1日に何時間も働くのですから、人生における高い割合が労働に充てられるわけです。

 

昔はそれがそのまま自尊心や自分が社会に所属しているということを意味していました。たっぷりと働けばそれは幸福に繋がるし、なにより社会的に承認されるようなことだったわけです。

 

しかし、次第にそのような考え方はなくなりました。働き過ぎて子どもとのコミュニケーションをおざなりにしている間に家族の中での居場所はなくなり、しかも高度経済成長が終わった後にはリストラが始まり、自分の社会の中での接点を会社と置いていたのにそれもなくなってしまったのです。

 

働くということを人生の中心に置くことのリスクというものをまざざと魅せつけられた層が、いまの若者ということも出来るでしょう。

 

まとめ

何事もそうですが、自分が大事にするものが少なければ少ないほど、依存先が少なければ少ないほどそれを失うことのリスクが上がっていきます。

 

それを仕事に置いた人達の末路をみた若者が選ぶ戦略は、そのようなリスクを負わないようにして自分の生活を優先する態度であるといえるでしょう。

 

会社に自分の所属や意味を置かないのであれば、当然他のコミュニティに所属する必然性が現れます。それが家族というコミュニティなのか、あるいは簡単にアカウントを作ったり消したりすることでリスクを抑えることの出来るSNSのようなオンラインコミュニティなのかはわかりません。

 

自分の人生における労働というものの立ち位置、あなたは一体どのように置いていますか。





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