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鬱になったら精神科へ行くべきなのか?

日本人は精神科にいかない?

アメリカでは精神科に気軽に足を運ぶけど、日本人は我慢してしまう…

 

と、アメリカで精神病患者のケアをしているサイコロジスト・表西恵氏が指摘しています。

 

 鬱になったら精神科へ行くべきなのか? 【寄稿】気軽に精神科に行くアメリカ人、我慢する日本人 – 表西恵 (1/2)

 

うつ病は誰もがかかってしまう可能性がある病気だし、日本人は精神科への偏見がある。我慢しすぎだ…との表西氏の主張、内容自体は同意します。



私は通ってる

わたしも、精神科にかかって各種薬を処方されている状態です。うつになって追いつめられ苦しむくらいなら、病院に行って診断を受けてクスリを飲んだ方がいいとは思います。精神科医は薬を大量処方してクスリ漬けにするだけだ、みたいな意見も多いようですが、西洋医学はあくまで対症療法。精神科に行くだけですっかり完治するってのはありません(そもそもうつ病に完治はなく、寛解という状態があるだけ)。でも、クスリで症状を緩和できるってだけでも、だいぶ違うものです。

 

保険の問題

…ただ、「気軽に精神科に行って診断をもらってくればいいよっ」、とは言い切れない事情があるのも事実です。

 

一番ネックになってくるのは、周囲の目とか偏見とかそういうのではありません。「保険」の問題です。精神疾患の診断を受けてしまうと、「完治」から5年ほど生命保険に加入できなくなってしまいます(年数などは保険会社によって違うかもしれません)。団信も生命保険の一種ですから、うつ病と診断されると持家という選択肢が消えてしまいます。

 

適切な投薬・治療を受ければ、自死の可能性は減るんでしょうけど、診断を受けていない「健常者」よりも「精神病患者」の方が自死率が高いってのは事実。生命保険のシステム上、仕方がない部分もあります。

 

仕事の問題

就職・転職の際に、受診歴・病歴などがあると、マイナスに働くってことも十分にありえます。大企業につとめていて、治療中・寛解後のサポートも心配ないって場合なら問題は少ないでしょうけど…将来の可能性・選択肢を減らしてしまうって部分は否めません。

 

このような大きなデメリットもあるってことはきちんと知っておくべきでしょう。我慢せずに精神科に行こうと言うのは簡単ですが、その後の人生に大きくかかわってくることですので…。

 

 鬱になったら精神科へ行くべきなのか?

 

なかなか治らない

わたしは…リスク・デメリットを知った上で、それでも受診した方がいいとは考えています。

 

精神疾患には「完治」というのはなかなかありません。一度症状がおさまっても再発することがよくあります。うつ病は「心の風邪」ということがありますが、わたしは「心の骨折」といった方が適切だと思っています。体調管理をきちんとしていた場合でも、折れるときには折れる。

 

で、一度折れたら、クセになるので、一生配慮した生活をしなければならない。遺伝的な要素・生活習慣的な要素もあるので、「心の糖尿病」ってのが一番しっくりくるかもしれませんね。いずれにせよ、我慢・気合いだけでどうにかなるものでもないので、発症してしまったらいろいろ覚悟しなければならないのは確かです。

 

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コメント

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  • コメント (1)
    • 名無しん
    • 2016年 2月 03日

    うつ病で団信が通らないなんてことは無いよ

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