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ワタミの渡邉美樹がブラック企業キャラを演じたのは政治家になるためだった 

渡邉美樹がブラック企業キャラを演じたのは、政治家になるため

「ネットメディア編集長」の渡辺龍太氏がブログで、「ワタミ創業者の渡邉美樹がブラック企業キャラを演じたのは、政治家になるためだった」という持論を展開しています。





新興宗教の教祖っぽい

この意見に対して、ブロゴスのコメント欄では反対の声が多数。単に、自らの信念・考えが正しいと信じていて、それを実践しただけのことでは、と反論されています。 わたしも、渡邉美樹は、自らが間違っているとは思っていなかったと思います。何か確信めいたものを持っている…だから、「一般的には」ブラックと思えるような経営も続けることができたし、異常・カルト的と思えるような理念を堂々と社員・労働者たちに押し付けていたんじゃないかと。

 

新興宗教の教祖に似たような側面を持っているんじゃないかなぁと思います。 そんなにカリスマ性がある人間だとは、わたしは思いませんが…w 教祖というと、ちょっと持ち上げすぎな感もないではない。

 

ブラック企業認定は風評被害

ワタミの株主総会で、ブラック企業との「風評」が原因で客足が減って業績にマイナスの影響があったと陳謝した渡邉美樹氏。そもそも風評なのかどうかというツッコミも多数あったようですが…その評判(「風評」)を払しょくしていくために、具体的に何をしていくのかっていう説明はあったんでしょうか。

 

ニュース記事を見る限りでは、「365日24時間死ぬまで働け」という理念集を改訂したという釈明と、専門色の強い店舗への転換を進める方針を説明しただけのようにも見えます(詳細は未確認)。

 

理念の改訂については、「働くとは生きることそのものである」と変更したんですが…カルトっぽい・労働者に自らの考えを押し付けているというような批判はまだ存在しています(改善できていない)。

 

「ワタミ」の名前も変更

「大規模チェーン店から専門色の強い店舗への転換」という方策は、「ワタミ」という名前を店からなくしてしまうというもの。この自己否定のような方針で、はたして株主は納得できたのかどうか。風評被害にあってしまったから、名前を変えてこっそりと経営をやっていくことにします…うん、まったく反省も何もしていないよねw

 

イメージを払しょくするんじゃなくて、看板を掛けかえることで対応…まぁ、スマートといえばスマートな方法なんでしょうけど、「なんだかなぁ感」は否めない。 純粋に投資目的だけで株を持っている株主なんかも、こんなんじゃ恥ずかしいんじゃないかなぁw まぁ、そのあたりは、株主たちが判断して、株価などに如実に表れてくる(もうすでにあらわれている)と思います。

 

記事引用

今月29日に、上場以来初めての赤字を計上した、ワタミの株主総会が開かれました。そこで、創業者の渡邉美樹氏が、「『ブラック企業との風評』が広まり、居酒屋の客足だけでなく介護や食事宅配サービスの売り上げにも影響した」と陳謝したそうです。

この発言は、ワタミの業績が急降下した原因の一つがブラック企業との風評であると、渡邉氏が認めた事になります。では、その風評の原因を作ったのは何かといえば、渡邉美樹氏のメディアでの言動に他なりません。

過労死した社員のいる企業の社長が、社員に向かって『24時間死ぬまで働け!』とか『窓から飛び降りろ!』と発言したいうのがメディアに出れば、世間のイメージは悪化する以外に考えられないと思います。

しかし、渡邉美樹氏はメディアに出続けて自らの発言を肯定し、まるでワタミがブラック企業と世間から思われたいかのごとく、過激な発言を続けました。そんな事をすれば、将来的にワタミの業績悪化に繋がる可能性がある事は予測できそうですが、渡邉氏はブレませんでした。では、なぜ渡邉氏は、それでもメディアに出続けたのでしょうか。

その理由は、自身が世間に強烈に名を売って、政治家になりたかったからとしか思えません。そして、その視点で考えると、『渡邉美樹=ブラック企業の代名詞』となる事に、意味が見いだせるのです。

渡邉美樹氏は参議院比例代表選挙で、個人名で約10万票を集めて当選しました。つまり、全国の有権者の中から、たった10万人が投票すれば議員になれるという計算です。言い換えると、フワッと多くの人に広く浅く人気がある人よりも、『渡邉美樹に必ず投票したい!』という熱狂的なファンを獲得した方が政治家になりやすいという事になります。

渡邉美樹氏の作戦を推測してみましょう。ワタミの創業者、そして郁文館の理事として、一般的な立候補者と同じように、『政府は規制緩和が足りない!』などと経済や教育の事を語っていたら、渡邉美樹氏は敵も作らなかったでしょうが今の様なキャラ立ちはしなかったはずです。すると、渡辺氏は数多くいるビジネスに強い系の選挙立候補者の一人となってしまい、そういった候補者と、ビジネス系の人に投票したい有権者の票の奪い合いを繰り広げる事になってしまいます。

一方で、渡邉美樹氏が今の様に『ブラック企業キャラ』、というのを確立させたらどうでしょうか。世間的には、嫌われ者となるかもしれません。しかし、全国に多くいるブラック企業経営者、あるいは、『最近の若者は昔に比べて軟弱だ!』という意見を持っている中高年以上の世代の心には、強烈に響くものがあるというのは予想できます。つまり、この方式では割合的には多くの人に嫌われますが、確実に投票所で『渡邉美樹』と書いてくれる熱狂的な有権者を確保する事が出来るという計算になります。

とはいえ、もし本当に渡辺氏が自分が政治家になるために、ワタミを赤字にさせても構わないと思ってメディアでブラック発言を肯定していたなら、これは上場企業であるワタミの一般の株主への背任行為とも言えるのではないでしょうか。過労死を出しても何も思わない様な発言が平気な顔で出来る方なので、自分のやりたい事の為に他人が払う犠牲についてなどは、何も考えなかったとしても不思議ではない印象ですが・・・。

さて、結局のところ、渡邉氏以外には真実は分かりません。しかし、選挙の為にあえて渡邉氏がメディアで『ブラック企業キャラ』を確立しようとしていたという考え方以外に、あえて渡邉氏がワタミという企業が世間から嫌われる様な発言を、メディアで繰り返していた理由が見当たらないような気がするのもまた事実です。

 

via: 渡邉美樹氏は政治家になるためにワタミ株主へ背任行為を!?

 

居酒屋チェーン大手のワタミの株主総会が29日開かれ、上場以来初の最終赤字に転落した平成26年3月期の業績について創業者の渡辺美樹氏が陳謝、「『ブラック企業』との風評が広まり、居酒屋の客足だけでなく介護や食事宅配サービスの売り上げにも影響した」と述べた。

 渡辺氏は総会後の「創業30年記念講演」に登壇し、居酒屋事業の不振の原因は「お酒を習慣的に飲む人の減少や、『チェーン店の安心感』が強みにならなくなったため」と分析。

 その上で、“ブラック批判”のきっかけとなった6年前の新入社員の自殺について「事業規模が大きくなり、従業員一人一人に目が届きにくくなっていた。その後、週休2日のルールを明文化した」「私が一生背負う十字架だ」と反省の弁を述べた。

 総会でも、社員向けの理念集にあった「365日24時間死ぬまで働け」という表現について株主から質問が上がり、経営陣が「休みの日でもお客さまへの思いを忘れないように、という意味だったが、批判を受け改訂した」と釈明した。

 今後の業績回復策については、大規模チェーン店から、より専門色の強い店舗への転換を進める方針を桑原豊社長が説明。今期は最終損益を69億円改善し、20億円の黒字を目指す。

 ワタミは例年、株主総会を両国国技館で開いていたが、平成8年の上場以来初の赤字にかんがみ、今年は東京・品川の会議場で開催。90分余りで終了した。出席した株主は2188人と、昨年よりも1割減った。

 

via: 「ブラック企業の風評影響」 ワタミ株主総会、初の赤字で渡辺氏陳謝 – MSN産経ニュース

 

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