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偏差値重視の大学選びから脱却しよう 「WEEKDAY CAMPUS VISIT(WCV)」 

「WEEKDAY CAMPUS VISIT(WCV)」とは?

プロブロガー・イケダハヤト氏が、NPO法人NEWVERYの「WEEKDAY CAMPUS VISIT(WCV)」というプログラムについてインタビュー形式で紹介しています。

 

WCVは、高校生の進路を発見するサポートをするためのプログラムで、大学で行われている通常授業を高校生に受けてもらうというもの。オープンキャンバスと違って、大学生も混ざっている本物の講義を90分丸々受講する形式になっているようです。





WCVで偏差値重視から脱却できるの?

思っていたような大学じゃなかった・学部じゃなかった、という「大学選びのミスマッチ」を解消させたいっていう目的でやっているようです。やっていること自体は面白いと思いますし、少数ながらミスマッチも減るのかなぁとは思いますが…疑問に感じる点もいくつかありました。

 

第一に、話が突然「偏差値重視から脱却」という話題になっている点。WCVで偏差値重視から脱却できるのでしょうか?確かに、大学の実際の姿を見て偏差値だけでは判断できない各大学の魅力というのも見えてくるでしょうけど…大学のカラーって一つや二つ授業受けただけでは判別できないんじゃないかなぁと思います。同じ大学出身であっても、選択していたゼミが違えばまったく印象は異なってきますし…

 

効率が悪い

第二に、WCVが非効率なプログラムのように感じる点。NPO団体がやっていることですから、どうしてもプログラムを受けることができる人は少なくなってしまいます。2013年は延べ600人が参加したそうですが… BS契約して、放送大学の授業を聞くってだけでも、ある程度効果を得られそうな気がします。

 

利益構造が不明

第三に、利益構造がどうなっているのか、という点。NPO法人NEWVERYは事業型で、会社と同じように収益事業を行っているとのこと。収益を上げるのは全く悪いこととは思いませんが、WCVと大学がつながっていると恣意的な「ミスリード」が起りうるんじゃないかと不安になってしまいます。偏差値重視脱却を訴えているあたりも気になる…BLOGOSのコメントでは、授業受けさせてそれで推薦入学を決めるっていうことも行われているっていう書き込みがありました。どんな収益モデルになっているのか、気になるところ。

 

以上、いろいろ疑問点などを書き連ねてきましたが、基本的にはいいプログラムだと思います。同じような試みを各地の大学が主体的にやってくれたら一番いいんだろうなぁ。オープンキャンバスよりも手間がかからない気がする。

 

記事引用

ブロゴス:偏差値重視の大学選びから脱却しよう。大学中退・ミスマッチ問題の解決策「WEEKDAY CAMPUS VISIT」について川原祥子氏に伺ったから引用

高校生が「いつもの大学の授業」を受ける

 

イケダ:まず初めにWCVについて、どういったプログラムなのか教えてください。

 

川原:簡単にいえば、大学で行われている通常の授業を、高校生にも同じように受けてもらうというプログラムです。狙いとしては、高校生のために用意された模擬授業ではなくて、実際に行われている授業を受けて、こんなことを学んでいるのか、こんなに難しいのか、こんな様子で大学生はノートを取っているのか、なんてことを体験していただこうと思っています。

 

単に受けてもらうだけではなく、授業の前にガイダンスと授業後の振り返りのワークも用意しています。高校生はお客様扱いのオープンキャンパスに慣れていますけど、ある程度のイメージと仮説をもって授業を受けるということや、その学部で学べることなどを、事前のグループワークで理解してから見に行ってもらっています。

 

授業後には、実際に授業を受けてイメージと違ったところ、変わったところをチェックしていて気付きを深めるということまでやっていきます。

 

イケダ:何とも合理的なプログラムだと思いますが、逆に、今まではそういう取り組みってやられて来なかったんですね。

 

川原:ありそうでなかったとよく言われるますね。授業を公開してもらうハードルはかなり高いので、難しいところではあるんですけどね。

 

大学入学後のミスマッチが深刻化している

 

イケダ:お客様目線の模擬講義じゃなくて、リアルな授業を体験していろんなことを学び取っていくと。そもそも、どういった背景から立ち上げようと思ったのですか?

 

川原:背景としては、大学に入学したあとにミスマッチを起こす大学生が増えていることがきっかけですね。

 

年間6万人ほど大学中退をしている現状ですし、大手予備校の調べでは2013年の時点で大学を再受験をするいわゆる「仮面浪人」が4万人いるという報告も出ています。つまり、再受験しているということは経済的な理由ではない、ということで純粋に大学選びでのミスマッチが起きていると考えられます。

 

川原:もうひとつの問題は、大学の学問分野が複雑化していることもあります。学部の種類が514種類、学士号で690種類もあって、今もどんどん新設されている状況です。

 

そんな状況ですので、高校の先生も何学部で何やっているかを指導できず、同じように高校生もよくわかっていない、ということが起こっています。高校側が大学について詳しく知らないので、「とりあえず大学」という感じで進学してミスマッチが起きていると見ています。

 

イケダ:なるほど、そんなに学部・専攻多いんですか…。たしかに教師、生徒ともに把握できないですよね。もう少し具体的にオープンキャンパスとの違いを教えてください。

 

川原:オープンキャンパスもこれまで通りあってもいいと思っていて、受験制度や学内の施設になどついて説明してもらう場だと思っています。一方でWCVは、志望校じゃなくてもいいので大学の生の授業を見て、一年生が文理選択の前に見に行ってみようとか、そういう使い方もできると思うんです。経済学部って何っているかわからないか見に行ってみよう、みたいな見方もできます。そういったやり方で学部についての理解を深めていただきたいと思います。

 

オープンキャンパスは高校生向けにアレンジされているものが一般的で、例えば文学部の模擬授業というとどの大学も同じような内容なんですよね。ですので、大学の特色がなかなか出てきづらいんですね。WCVは実際の授業を90分フルで受けてもらい、ノートもしっかり取って、議論スタイルの講義ならそれにもにも参加してもらったり、実習もできる範囲で参加してもらうというかたちでやっています。

 

イケダ:高校生にとって有意義な体験になりそうですね。実際に参加した方の反応はどのような感じなのですか?

 

川原:高校生からはかなり面白い反応が返ってきています。大学の大講義では寝ている先輩がいたり、スマホをいじっている先輩がいたりしてびっくりしたなど(笑)。ただそれは、前の方で熱心に聞いている人がいるので、授業が悪いわけではなく、先生が悪いわけでもないんです。そこで、自分の希望する大学でしっかりと目的意識をもたないとだめだな、ということに気付いてもらえればいいと思っています。

 

イケダ:リアルな反響ですね(笑)具体的な話なんですが、3年生の参加が多いんでしょうか?

 

川原:はい、3年生が約5〜6割を占めていますね。全体でいうと去年一年で、延べ600人くらいが参加しました。担任の先生から勧められる高校生が多いみたいです。

 

開催は、春のゴールデンウィーク、海の日、体育の日、勤労感謝の日、県民の日、都民の日など、祝日月曜日の授業日が多いです。

 

イケダ:いろんな日程で開催されているんですね。現在WCVにはどのくらいの大学数が参加しておられるんですか?

 

川原:去年は21校で開催しました。来年新しく実施予定の大学は現段階で11校、調整中で20〜30校くらいですね。偏差値でいえば上は京大から地方大学まで様々な大学に参加して頂いています。

 

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