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ハリウッドの嘘:登場人物を勝手に白人にするホワイトウォッシュが問題視される

リベラル的な価値観をしっかりと映画に盛り込んでいると言われるハリウッドでも、未だに人種差別に対する批判を受けることがあります。その代表例がホワイトウォッシュ。登場人物を勝手に白人にすること。



「ホワイトウォッシング」とは、もともとは壁に「しっくい」を塗って白くすることを意味する表現だが、映画界ではダークな肌を白く塗りつぶすことを意味する。つまり、原作では黒人、ヒスパニック、ネイティブアメリカン、アジア人といった非白人(people of color)の主要人物を、映画で白人の俳優に置き換えてしまうことだ。 このような環境ではマイノリティの俳優が活躍する場がなくなり、才能を認められる機会がない。その結果、アカデミー賞の主演男優・女優と助演男優・女優にノミネートされる俳優も白人が主になる。 この状況に抗議するハッシュタグ #OscarsSoWhite (オスカーはとっても白い)は、2015年にソーシャルメディアのトレンドになった。それなのに、翌年2016年のアカデミー賞にノミネートされた20人の俳優すべてが白人だった。 その年に司会を務めた黒人コメディアンのクリス・ロックは、オープニングで「司会もノミネートするのだったら、僕はこの仕事をもらっていなかった」とジョークでこの問題を取り上げた。 ハリウッドの白人偏重「ホワイトウォッシング」は変えられるか?

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ホワイトウォッシュの問題

ホワイトウォッシュ、簡単に言うと色んなものを白く塗りつぶしてしまうことです。映画という文脈で使われると、原作のキャラクターの人種を勝手に欧米人にしてしまったり、欧米人じゃないキャラクターなのに欧米人の俳優を使ったりすることを指します(もちろん欧米人には白人以外もいますが、ここではそう記述します)。

 

例えば私達に身近な例で言うとドラゴンボールやゴースト・イン・ザ・シェルなどが日本の漫画かつアジア的な外見を持ったキャラクターだったにも関わらず白人が演じたことについて、日本ではそれほど話題になりませんでしたがアメリカでは「なんで!?」と問題になっていました。

 

特に面白い事例は、アメリカで爆発的にヒットしたアニメシリーズが映画になったときに登場人物が全員アジア系だったにも関わらず白人によって演じられたときの問題です。ここで象徴的な言葉があります。「私たちはポリティカルコレクトネスに基いて起こっているのではない。元々の原作の世界観が壊されてしまったことに怒っているのだ」というものです。

 

人種差別云々ではなく、元の原作をちゃんと大事にしろよという怒りですね。これは権利問題とは全然別の視点からのコメントなのでとてもおもしろかったです。そうですよね。差別とかそういう問題以前に、原作の雰囲気を大事にするのは基本だろうと。

 

最近の映画ドリーム

プロデューサーたちが白人の俳優ばかり使うのは、そうしないと予算が取れないからだと言います。売れないから予算が取れないと考えているのです。本当でしょうか? それはどう考えても嘘であることが明らかです。先程のドラゴンボールも売上は物凄く酷いものであったそうです。

 

そして、黒人女性たちが主人公の「ドリーム」という映画も思い切りヒットしました。数学が物凄く得意な黒人女性たちが、アメリカの宇宙開発において物凄い力を発揮した映画です。hidden figureという原題はダブルミーニングになっています。hiddenは隠れたという意味で,figureには人という意味と数字という意味があります。

 

全然公の歴史に出てくることのなかった黒人女性、数学者達のことを指すのにこれだけピッタリのタイトルはありません。大ヒットを飛ばしたこの映画は、今後更に売れ行きを伸ばすと言われています。





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