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オタク差別が表現規制につながる

TVタックルのアニメ特集

少し前の話になりますが、9月1日放送のテレ朝「ビートたけしのTVタックル」で「アニメは犯罪を助長するのか」というテーマで議論が行われネット上などで物議をかもしていました。

 

みんなの党・参議院議員の山田太郎氏は、この日の放送について「議論ですらないひどい内容」で「オタクを狙い撃ちにした不当な差別だ」と主張しています。

 

山田氏の意見に賛同。TVタックルの放送自体は見ていないので詳細についての言及はできませんが…TV・マスコミがこれまでオタクを何度も不当に虐げてきたってのは事実ですし、どんな意見が飛び出たのかってもだいたい予想がつきますw



表現規制

TVタックルの議論についてはさておくとして…問題は、山田太郎氏も一番危惧していた点、「表現規制こそ正である」という論調が生まれてしまうって点でしょう。「オタク差別」による規制は児童ポルノ法推進につながってしまいますし、広い表現・言論の規制にもつながりかねない。

 

わたしは、児ポ法をはじめとする表現規制法案(ヘイトスピーチ規制法案も含む)に反対です。「表現の自由」というとなんだかきな臭くなってしまうので、「国民の言動の自由」と言い換えていますw気に食わないヤツの行動・意見はすべて封殺しようって雰囲気になってしまうと、自由に外を歩くことすらできなくなってしまいかねない。ブログでこうやって意見を述べるのも躊躇せざるをえない状況になってしまうかもしれない。だからわたしは規制法案に反対です。

 

気持ち悪くても排除しちゃダメ

オタク狙い撃ちに関しては、自分が理解できない人たちは排除するっていう危険な思想と常に隣り合わせだってことも忘れてはなりません。アニヲタだろうがアイドルヲタであろうが、自由なんです。それに対して「気持ち悪い」と思うことも自由だけど、それを理由に排除してはならない。

 

排除するのであれば、科学的な証拠・言論を元に議論しろよ、それだけ。

 

表現規制ではなくゾーニングで

アニオタ擁護の観点から、もう少し意見を書きます。

 

たとえば、ジブリアニメなんかはアニメの中でも比較的差別されないジャンルでしょう。しかし、「風の谷のナウシカ」のヒロイン・ナウシカは、アニメ雑誌アニメージュの人気投票で長い間1位を独占し続けていました。1980年代後半くらいの時代は、「アニメの美少女=ナウシカ」だったんです。ちなみに、アニメージュの人気投票トップは、ナディア、水野亜美(セーラームーン)、ルリ(ナデシコ)、平沢唯(けいおん!)などへ移っていっています。

 

これを見ると、ジブリと「けいおん!」との間にどれだけの違いがあるのか論じるのが難しくなるはずです。「けいおん!」とTVタックルで問題として取り上げられた「魔法少女リリカルなのは」の違いはもっと難しいw

 

暴力的・性的なコンテンツに関しては、表現規制ではなくゾーニングで対応していくべきです。適切なゾーニングをするためには、作品をしっかり知る必要があります。アニヲタきもいって発想じゃ適切なゾーニングはできないよねって話。

 

ちょっと書き足りないですが、今回はこれくらいで…

 

なお、わたしはアニメ割と好きで見ています。ここ1年くらいはめっきり見ていませんが…

 

記事引用

■”進撃の巨人”も問題アニメ

児童ポルノ禁止法や青少年健全育成基本法など、表現を規制する法律や論調が、メディアで紹介される機会も増えてきたと思います。先日テレビ朝日で放送された「TVタックル」では、「ロリコン・暴力 アニメ規制は必要か?」というテーマの元、いわゆるオタクと呼ばれる人たちや、そのオタクたちの象徴でもあるアニメ・マンガを取り上げ、それについて論客が議論するといった内容でした。

率直な感想としては、「議論ですらないひどい内容」の一言です。

番組の冒頭から、7月に岡山の倉敷市で発生した、女児の誘拐監禁事件(犯人の部屋にアニメのポスターがあったと話題になりました)を取り上げ、番組の構成からして議論というよりも、真っ向からアニメやマンガ、ひいてはそれらを趣味とするオタクたちの人格そのものを否定するような内容でした。もちろん、その痛ましい事件については二度と起こしてはならないと思いますが、因果関係がないままにオタクが悪いと決めつけて放送することは問題だと思います。

対象としてあげられたアニメやマンガも様々ありましたが、中でも「進撃の巨人」や「魔法少女リリカルなのは」が「(性的・暴力的に)過激な内容である」という発言には驚きました。性的な表現があるかどうかは議論の余地があるとしても、もしこれらのアニメが「過激である」ということを理由に規制されるのであれば、ドラマや時代劇などでの犯罪や殺人のシーンは全て規制の対象なのでは?と思ってしまいます。

■マンガだけがなぜ不当に差別されるのか

議論の焦点も「見ている対象者(子ども・大人)」と「見られる対象物(アニメ・マンガ)」が錯綜していました。そもそもこれまで行われてきた、青少年健全を目的とした「表現規制」の論点というのは、「青少年=子ども」が見るべきではない内容という部分であったにも関わらず、あたかも大人になってからもアニメやマンガを見ている事自体が悪であるという議論や、見られる対象が「美少女」であることが全て性的で犯罪的である、という議論の展開には疑問しか出てきません。

前述しましたが、「暴力的な表現」や「性的な表現」ということが規制の理由となるのであれば、刑事ドラマや映画、小説も全て批判の対象となるはずです。しかし何故「アニメ・マンガ」だけがこのように批判されるのでしょうか。明確な論証は出てきませんでした。

番組の後半では、オタクたちに対して直接的に批判や否定、嫌悪感を示すような内容でした。これは議論ではなく単なる人格の否定であり、差別と同様です。

「TVタックル」が公平な討論番組かどうかは別としても、議論自体の論点や根拠が曖昧なままで、論客たちが理解できない文化や人々を一方的に否定し差別的な扱いを多くの人たちがみるテレビでするというのは、規制が必要か否かという問題以前です。「アニメ・マンガ」は犯罪行為の要因となり得るから規制する。それらに興味を持った大人は異常である。という明確な根拠を持たない考え自体が差別的であり、問題なのではないでしょうか。

■気持ち悪いものは法律で否定するべきなのか

「TVタックル」のようなTV番組でこうした内容が発信されることで、あたかも「表現規制こそ正である」と言ったような世の論調が生まれてしまうことが一番恐ろしいことです。こうした「アニメやマンガ」などに対して”差別的”な考えを持った人が居ること自体は致し方ない部分だとしても、これを政治が強制力をもって「法律」という形で実現させてしまうことは、それこそ大きな「暴力」になってしまうのではないかと考えます。

物事を否定し、規制すること自体は簡単な事です。大切なことは、犯罪行為が起きないような環境をどのように育んでいくかということであり、それこそが真に議論されるべき部分であると私は考えます。

 

via: TVタックルでオタクが狙い撃ちされた!?

 

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コメント

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  • コメント (3)
    • キジトラさん
    • 2014年 11月 22日

    私も番組は見てないですが、別に排除してないんじゃないかなあと思います。

    オタクって結局イジられるんですよ。それは宿命みたいなもんで。
    で、オタク側もそのいじられる事を乗り越える事で真のオタクになる。
    だから、そんなに大げさな話じゃないと思うんですけどねえ。

    オタクと児童ポルノの話は別ですよ。
    児童ポルノ好きな人は皆オタクってワケじゃないでしょうから。

    私はアニメは全く見ないのでよくわからないんですけど。
    でも、オタクの差別というかイジリが表現の自由に絡む事はないと思います。

    • (゚Д゚)ハァ?
    • 2014年 11月 23日

    何なの?この「オタクを差別=社会的イジメ」みたいな風潮
    俺は所謂、かなり年季が入った重症な真性オタクってやつなんですけどね
    オタクを差別してるだとか児童ポルノがどうとかアニメの内容が過激だとか
    そんなこと言ってるのは理屈ばかり振り回してる役人だの人権団体だの「だけ」でしてね
    それって、本質に興味が無くて表面しか見てない連中が騒いでるだけなんですよね
    当のオタクは卑屈にもなってませんし「やっと時代が俺たちに追いついてきた」ぐらいにしか思ってなくて
    イジメを受けてるとか差別されてるとか、そんなくだらない認識はしてないんですよ
    そもそも、こんな他人の家に土足で踏み込むような余計なお節介に関わってるヒマなんて微塵もなくて
    チェックしなくちゃいけない最新情報や消化しなきゃいけない新作ノルマが山積みなんですよ
    このへんのオタク理論が分からない無神経な外野がオタクについて議論してること自体が滑稽ですよね
    確かに、実写映画の性的表現はR規制付きの「可」で、アニメマンガに絵で描かれた性的表現は無条件で「不可」ってのは
    偏狭で偏執で奇っ怪な正気ではない連中の暴論だとは思ってるから文句はありますよ
    でもまあ、この手の議論に対する結論を一言にまとめると「ほっとけやバーカ」になりますね

    • 自称オタク
    • 2014年 11月 27日

    >>そんなこと言ってるのは理屈ばかり振り回してる役人だの人権団体だの「だけ」でしてね。
    その極少数の方々の意見「だけ」で、法的に漫画とアニメが児童ポルノの範疇とされる寸前まで行ったんですよね。
    外圧(米とか)なんだから、市民からの圧力じゃないから、日本は米のパペットステイトなんだから、「だけ」でも自民はなりふり構わずバナナ土人政府みたいな宗教立法までしようとしたんだから、真性オタクだったらもっと危機感もって怒ってくださいよ。
    私はオタクを自称したら怒られるレベルかも知れないけど、それでも規制には本当に腹が立っていますよ。バイオハザード(映画)が21時にノーカットで放送されて、深夜のアニメが規制(自主規制でしょうけど)される現状はやっぱりおかしいですよ。
    米国には半導体とかオレンジとかOSとか過去横暴な仕打ちを受けてきたけど、私ら一般人のささやかな趣味にまで害人(アングロゴリラ)に蹂躙されるなんて悔しくて堪らないですよ。

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