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「ユニバーサルデザイン」を好きになれない理由

ユニバーサルデザイン

一昔前、ユニバーサルデザインという言葉が流行りました。取り組みとしては現在進行形ではありますが、一時期に比べてあまり耳にしないようになった気もします。

 

最近では、「心のユニバーサルデザイン」なるものも提唱されているようです。

 

 「ユニバーサルデザイン」を好きになれない理由 心のユニバーサル・デザイン-”多様性”に耐えられる仕組みづくりを:研究員の眼 | ニッセイ基礎研究所

 

今回は、ユニバーサルデザインについて、懐疑的・批判的な立場から書いてみたいと思います。



人間の心に配慮したデザイン

ユニバーサルデザインというのは、すべての人にとって使いやすいようなデザイン・設計のこと。障碍者や高齢者などを対象とするバリアフリーと似ていますが、異なる概念です。

 

ユニバーサルデザインが、施設や商品などを念頭に置くハード面での配慮だとすれば、心のユニバーサルはそれを使う側の「人間の気持ち・考え方」「ソフト面」に注目し、啓発・教育していこうという概念です。

 

私はあまり好きではない

すべての人にとって使いやすい・生きやすいように…言葉尻だけをとらえると素敵な考え方のように思えますが、完全なユニバーサルデザインというのはなかなか難しいものです。一部の人に配慮したつもりが、他の一部の人にとっては不便になった。そういうケースもあるものです。

 

わたしは普遍的・一般的って言葉があまり好きではありません。ユニバーサルデザインの思想についても、なんとなく理解はできるけど、どうしても弊害の可能性に目がいってしまいます。

 

心のユニバーサルデザイン(すべての人にやさしい思いやりあふれた社会)ってのも、なんだかきな臭く思えてきてならないのです。

 

LGBTの例

最近では、LGBT界隈の議論・啓発が盛んにおこなわれています。先日も、「オネエ」という言葉は差別的かどうかという問題が話題になりました。

 

 「ユニバーサルデザイン」を好きになれない理由 「オネエ」は差別的用語? 「差別的言動」で心身の健康を害するケースも (Mocosuku Woman) – Yahoo!ニュース

 

心のユニバーサルデザインという観点からは、LGBTを差別しない寛容な心が求められるのでしょう。しかし、アメリカの保守層などの間ではLGBTを許容すること自体が、良心・宗教的思想と相反するんだ、などの主張も見られます。寛容で優しい社会は、厳格な思想を排除しがちです。

 

相対主義への絶対主義的立場からの批判・パラドックスみたいなケースが、心のユニバーサルデザインにおいても起きうるってことです。

 

LGBT 「ユニバーサルデザイン」を好きになれない理由

 

すべての人に配慮した、とか言ってしまうと、配慮されなかったマイノリティの不安は増大します。すべてのケースに対処するのは難しいってことを認めたうえで、個別具体的に考えていく。個人的にはこっちの考え方の方がしっくりきます。

 

ユニバーサルデザインってきれいな言葉でごまかすのはやめにしませんか。





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