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取り締まりの進む「自転車運転」 新しい都市の形=持続可能性と実は関係がある?

キープレフト、と聞いてすぐに意味が浮かんでくるでしょうか? 自転車の原則左側通行のルールのことを指します。最近急速に進む自転車の法整備ですが、事故減少のほかにも様々な目的があるように思います。

 





原則として車道を走ることが義務づけられている自転車。もう少し厳密に言うと、車道のできるだけ左側を通行する。道路交通法では「自転車は、道路(車道)の中央から左部分の左端に寄って通行しなければならない」と定められている。

そんな大原則をうたったキーワードが「キープレフト」なのだが、実はこれほど守られていない交通ルールはない。

自転車の右側通行はとても危険だ。クルマのドライバーにとって不測の動きであること。車道を逆走するため接近時間も短いので対応できない場合もある。きちんと左側を走っている自転車と正面衝突する危険性も高い。

右側通行はれっきとした法律違反。左側通行を順守する「キープレフト」は、安全に楽しくサイクリングを走るための必須条件なのだ。

via: 【なくせ!自転車事故】「キープレフト」これほど守られていない交通ルールはない|自転車ならサイクルスタイル - 自転車販売店/自転車カタログ

 

自転車で道路右側の路側帯の通行を禁止するなど、新たな交通ルールを定めた改正道路交通法の施行から1年となった12月1日、静岡県交通指導員会が自転車の利用者に対する県下一斉の街頭指導を行った。

 静岡市葵区の市役所前では、午後4時ごろから市交通指導員ら約60人が街頭指導を実施。自転車の通行が禁止された歩道では、帰宅途中の生徒らが自転車を押して歩いた。県交通指導員会連合会の青木昭会長(76)は「静岡市は郊外の学校が多く、自転車通学の高校生が多い。普段から交通ルールを守ってほしい」と話した。

 静岡県警交通企画課によると、改正法が施行された昨年12月から今年10月末までの間に、交通違反をした自転車の利用者に7700件の指導カードを交付。このうち路側帯の右側通行違反は3052件。年代別では、高校生が4331件と過半数を占めた。

 今年10月末時点での自転車乗車中の高校生の事故は878件と、前年同期から100件以上減少した。同課の久田英之管理官は「自転車の左側通行が浸透したことが、事故件数の減少につながったのでは」とみている。

via: 指導カード交付の約4割が右側通行違反 改正道交法1年、静岡で自転車利用者に街頭指導 – cyclist

 

情報整理

さて、二つの引用記事を簡単に整理しておきましょう。ちょっと相反した内容にも感じますが、基本的には「キープレフトが安全において重要である」ということですね。そしてそれはちょっとした指導によってかなりの部分改善可能だということでしょうか。

 

事故の減少が目的だとは思いますが、ほかにも重要な意味があると思うので今回の記事にしました。それは、「持続可能な街づくり」に向けた意味を持つということです。

 

持続可能、とは

近年、様々な学問分野において「持続可能性」という言葉が使われるようになりました。例えば「持続可能な発展」という言葉があります。これは、現在の急激な工業化に伴う環境破壊に対して、これを是正し、「今ある環境を悪化させることなく子孫に渡せるような経済発展」を意味しています。

 

持続可能性という言葉が最重要視されるようになったのは、日本だと「愛・地球博市民村」の頃でしょうか。このテーマこそが、「持続可能性への学び」であったことから、少しずつ概念が浸透しているようにも思います。

 

他にも例えばエネルギー資源、生物多様性、ゴミの埋め立てなど様々な実際の問題においても「持続可能性」が求められるようになりました。というか、人類が「気づいた」というほうが正しいかもしれません。今の発展を続けていると、いずれ発展できなくなるという事実に。

 

新しい都市の形

さて、持続可能性を追求していくために様々なアプローチが現在では取られています。その一つが、「新たな都市作り」といえるでしょう。工業化に伴って、世界中で多くの人たちが「都市」に住む時代になりました。人口の凝集性が高く、エネルギーも大変多く消費される都市にも、この持続可能性という考え方が適用されるようになってきたのです。

 

そのための重要な課題の一つが、「車社会からの脱却」です。車の所持率が高く、公共交通機関の利用が少ないほど街としてのエネルギー消費が高まります。ロンドンやパリなどを見ればわかりますが、自転車利用を促進するためのサービスが豊富に存在しています。以下参照記事をご確認ください。

 

 取り締まりの進む「自転車運転」 新しい都市の形=持続可能性と実は関係がある? 新しい都市の形2020年東京オリンピックに向けて「自転車特区」を自民党谷垣禎一幹事長が提案。 | キジトラ速報

 

これを見たらわかるように、都市や国家という単位で積極的な自転車利用を進めていることがわかります。利点は複数あり、決して「環境保護」のためだけに行われているわけではありませんが、そのいい部分が多いことに越したことはありません。

 

ちなみにニューヨークは人口が密集していることで有名ですが(東京ほどではないかもしれない)、持続可能性に向けた「都市独自の宣言」をしており、かなりの成果を収めています。キャッチフレーズは「Our goals for achieving a greener, greater New York」というもの。

 

まとめ

さて、最近急激に進む自転車の取り締まりに対しての反発も少なからずあるとは思いますが、いま世界全体が「新しいシステム」に移行しつつあり、そのための重要なパートを担う「都市の転換」における重要な役割と考えれば少しは寛大な気持ちになれるでしょう。

 

資本主義対社会主義というイデオロギーの対決はすでに終わり、あるいは新自由経済と福祉国家との戦いに注意を払うだけではなく、「地球全体としての課題」「未来世代に環境を残す責任」といったより大きな考えに目を向けてみるのもいいかもしれません。

 

 取り締まりの進む「自転車運転」 新しい都市の形=持続可能性と実は関係がある? 第三次世界大戦、「未来世代との戦争」はすでに始まっている? | キジトラ速報

 

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コメント

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  • コメント (2)
    • 名無し
    • 2014年 12月 14日

    警察官ですら右走ってるのに言われでも……

    • 名無し
    • 2014年 12月 15日

    チャリのマナーの悪さは目に余るからね

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