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言うことを聞かないならカネを出さない、アメリカの国際機関への振る舞いは極めて危険

国際的な枠組みを否定し、アメリカ一国主義が最近より強くなっているトランプ政権。今後は更に国連人権理事会などにも影響力を行使しようとしていると見られ、危険視されています。



米トランプ政権の国連離れ、次の標的は人権理事会だ 離脱をちらつかせて国連を変えさせようというトランプのやり方がいかに有害か、その理由 ドナルド・トランプ米政権は今年1月、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に対する拠出金を半分以上凍結すると発表し、国際機関にまたもや打撃を与えた。 トランプ暴露本より「アメリカの本音が分かる」話題の3冊 UNRWAは完璧な機関ではないが、1950年の活動開始以来、パレスチナ難民向けに医療や教育などの人道支援を提供してきた。次はどの国連機関がトランプ政権の標的になるのか。国連人権理事会ではないか、と筆者は懸念する。 ニッキー・ヘイリー米国連大使は就任以来、人権理事会を痛烈に非難し、国連改革を掲げる米政府の国連批判の矛先にしてきた。トランプ政権下でアメリカは国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部パリ)から脱退し、国連の難民・移民の保護強化をめざす交渉から離脱し、UNRWAへの援助凍結を決定した。 トランプ政権はそれ以前から、アメリカの求める人権保護の基準を満たさなければ人権理事会を離脱する、と脅していた。理事国選出の基準をより厳格にして人権侵害国の参加を困難にするほか、イスラエル批判への偏向をやめるよう要求した。 トランプ政権が掲げる目標自体に問題がある、というわけではない(筆者は前述のどちらの訴えも支持する立場だ)。問題は、離脱をちらつかせて国連を改革させようというやり方だ。 その戦略は失敗するだろうし、人権理事会と人権問題に対する政策両方にとって有害だ。それには5つの理由がある。 via News Week 米トランプ政権の国連離れ、次の標的は人権理事会だ

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アメリカの横暴

これまでにもよく見られる傾向ではありましたが、やはりトランプ大統領になってからますますその傾向が酷いものになっています。アメリカ一国主義。全ての問題はわざわざ国連のような面倒くさい意思決定機関を通さなくても、アメリカ単体でやっていけるという考えです。

 

今回も自分たちが気に入らない活動をするようになった組織に供出する金額を大幅に下げるという判断へ。言うことを聞かないならお金を払わないという非常にシンプルなやり方をしています。もちろんその自由をアメリカが有していることは認めた上で、やはりこれが世界にとっては非常に横暴で危険なやり方であるということは考えなくてはなりません。

 

アメリカは国際機関をないがしろにしても大丈夫だと思っているようですが、アメリカ単体で解決出来る問題ばかりではありません。この機関だけじゃなく多くの国際機関におけるアメリカの印象が悪くなることは避けられません。わがままに振る舞いすぎれば他の国からそっぽを向かれる可能性だって十分にあるのです。

 

アメリカも回り回って損をする

記事の中では、以下のような5つの理由からアメリカはこのような振る舞いを国連人権理事会ではするべきではないと主張しています。 1)独裁者や絶対権力者を利する 2)人権理事会がうまく機能しなくなる 3)人権理事会に代わる機関はない 4)友好国を助けたければ、その場にいる必要がある 5)人権問題をめぐるアメリカの信用は地に堕ちている

 

これらはどれも極めて重要な指摘になっています。なによりアメリカがこのように振る舞って喜ぶのはアメリカに敵対するような独裁的権力者ばかりです。テロリストも嬉しいでしょう。そして、人権理事会が機能しなくなれば代替はありません。広範な問題について論じられ、かつ影響力を持つ組織は他にないのです。アメリカがアメリカで開いても来ないような人間が国連人権理事会には集まることが出来ます。

 

アメリカが世界的な影響力を持ちたいのであればこのようなハブとなる機関はしっかりと役割を果たすほうが良いし、そのほうが結果的にアメリカも助かるのです。短期的な目線で安易に金額交渉に走るのではなく、もっと大局的に考えてほしいものです。トランプ大統領になってからアメリカは本当に変わったなあ。





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