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フリーランス協会が出した2018年の白書がわかりやすい:キャリアの多様性は拡大

いま、働き方は大変革の時代に来ている。フリーランス、法人成りした個人事業主も多い。あなたはどんな人生を送っていますか。



 

【発表】「プロフェッショナルな働き方・フリーランス白書2018」独立系/副業系フリーランスの多様な実態が丸わかり

2018年4月24日 via フリーランス協会

 フリーランス協会が出した2018年の白書がわかりやすい:キャリアの多様性は拡大

独立系/副業系フリーランスの多様な実態が丸わかり
「プロフェッショナルな働き方・フリーランス白書2018」を発表
フリーランスと会社員の、年収/満足度/仕事に対する意識などを比較

フリーランスとパラレルワーカーの非営利支援団体「一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」(東京都中央区、代表理事 平田麻莉、以下「フリーランス協会」)は、当協会の一般会員およびメルマガ会員、SNSフォロワーに対し、フリーランスの実態調査を実施し、1141名の有効回答を得ました。また、1000名の会社員の実態およびパラレルキャリア(副業や複業)への関心や課題を調査いたしました(調査機関:株式会社電通マクロミルインサイト)。両調査の結果を「プロフェッショナルな働き方・フリーランス白書2018」としてまとめ、本日公表いたします。

■「プロフェッショナルな働き方・フリーランス白書2018」について

<目次>
第1章 フリーランスとは
(1-1 広義のフリーランス、2-2 多様なフリーランスの類型)
第2章 調査結果
(2-1 総括、2-2 フリーランスパネル、2-3 会社員パネル)
第3章 フリーランスと会社員の比較
第4章 提言

「プロフェッショナルな働き方・フリーランス白書2018」全文
「プロフェッショナルな働き方・フリーランス白書2018」概要(PDF)
「プロフェッショナルな働き方・フリーランス白書2018」プレスリリース
※本文中のデータや図はすべて当協会が作成しております。引用の際はご一報の上、出典の明記をお願い申し上げます。

■フリーランスとは

 当協会では、「フリーランス」の意味を広義で捉え、以下のように定義している。
「特定の企業や団体、組織に専従しない独立した形態で、自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る人」

 広義のフリーランスには、大きく分けて独立系フリーランスと副業系フリーランスがいる。企業や組織に属さず雇用関係を持たない独立系フリーランスには、法人経営者(法人成りしている人)、個人事業主、すきまワーカー(開業届未提出の個人)がいて、たいていが業務委託契約や準委任契約で仕事を請け負う。取引先によって様々な肩書や職種で多岐にわたる仕事をし、複線的にキャリアを築いているパラレルキャリアの独立系フリーランスもいる。
 一方、副業系フリーランスは、基本的に主となる企業や組織に雇用され、すきま時間を使って個人の名前で仕事をしている。副業系フリーランスには、1社に雇用されながら起業する人、1社に雇用されながら他の組織や個人と契約を結ぶ人、2社以上に雇用される人がいる。

 独立系フリーランスにしろ、副業系フリーランスにしろ、その実態は非常に多様である。フリーランスが多様化すればするほど、一人ひとりのバックグラウンドや課題も複雑化している。その玉虫色の集合体を、網羅的に把握し整理することは至難の業であるが、白書ではその多様性を理解する一助として、広義のフリーランスの「職種」「業務範囲(契約単位)」「2方向のパラレルキャリア」といった類型を紹介している。

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■調査結果ハイライト① 「フリーランスの実態」

Q1-1. 会社員時代に比べて、増えた(上がった)/減った(下がった)ものは?
向上したのは「満足度」(84.3%)や「スキル/経験」(80.8%)、「人脈」(68.7%)、 「生産性」(64.7%)。削減したのは「働く時間」(61.5%)。「収入」は増えた人と減った人が4割ずつでほぼ同数。

Q1-2.フリーランスの年収は職種によってどう違う?
ビジネス系、IT・クリエイティブ系、士業系が比較的年収が高い。接客・作業系(店舗接客、工場・建設現場、事務作業)は比較的年収が低い。

Q1-3. 「最も収入が得られる仕事獲得ルート」によるフリーランスの年収の違いは?
主な仕事獲得ルートの違いで、年収に大きくバラつきがある。年収800万円以上の高収入者が多いのは「エージェントサービス」「過去・現在の取引先」「人脈」。

■調査結果ハイライト② 「フリーランスと会社員の比較」

Q2-1. 現在の個人年収は?
すきまワーカーを除いたフルタイムフリーランスの年収(月の平均勤務時間が140時間以上の人)のボリュームゾーンは300~500万円で、年収分布は会社員とさほど変化なし。

Q2-2. 今の働き方の満足度は?
会社員よりフリーランスの方が、様々な指標で見ても自らの働き方に対して満足度を高く感じる傾向が見られる。

Q2-3. 現在の働き方を続ける/成功させる上で重要だと思うものは?
会社員に対してフリーランスは、「忍耐力」を除く様々な能力・資質をより重要だと感じている傾向がある。

■調査結果ハイライト③ 「会社員の実態」

Q3-1.今の会社の働き方をより良くするために考えていることは?
会社員の41.8%が副業に意欲的であり、その割合は転職(31.2%)よりも多い。

Q3-2. フリーランス/副業/パラレルキャリア/起業の障壁は?
興味はあっても、「安定性」、成功や継続に対する「漠然とした不安感」、「収入」などに不安を感じている人が多い。「何から始めてよいか分からない」という声も多く、きっかけに乏しいことが見て取れる。

 

働き方改革は誰に向いている?

いま、日本では働き方改革が叫ばれています。しかし、基本的にこの改革というのは正社員に対するものだと考えて差し支えないでしょう。しかし、そもそも働き方を考える上で正社員にだけ目を向けることが正しいことなのかは甚だ疑問です。理由は2点。1つは正社員ではない非正規雇用の問題が見過ごされてしまうから。そしてもう1点は、ポジティブな意味での非正規雇用、すなわちフリーランサーなどの台頭です。

 

これらの新しい働き方に対して射程を広げた働き方改革でないと、実際の社会に意味ある形で実行されないことが容易に想像できます。今回のフリーランス白書は非常に充実した情報が乗っており面白いですね。このような人たちのことを完全に無翅する形で働き方改革を行うのは、片手落ちであるどころか無益有害なものになってもおかしくありません。

 

女性の働き方や外国人の働き方、シルバーエイジの働き方など様々な改革が行われようとしていますが、そもそも正社員という雇用形態自体についても懐疑的な、批判的な視線が必要なのかもしれません。雇用形態によって区別、差別するのではなくて同一労働に対しては同一賃金を払うという方向性に向かったり、あるいはフリーランスが契約上不利にならないような法制度改革が望まれるでしょう。

 

ポジティブなフリーランス

一時期、フリーターという言葉が流行りました。一番最初にフリーターという働き方が出てきたときは、それは自由人を意味していました。正社員のような枠に縛られた働き方ではなく、もっと自由で自分の人生を楽しむ生き方なのだと。しかし、今そのように考えることは少ないでしょう。アルバイトをやりながら低賃金かつ不安定な働き方と化しているからです。

 

それに対してフリーランスという言葉にはより広い意味があるように思います。自営業的に働いている人、人によってはかなり稼いでいるという印象もあるはずです、白書のデータによれば正社員の人と給料のボリュームゾーンはそんなに変わらないそう。となると会社に縛られるより自由な働き方でかつお金も稼げていると言えそうですね。

 

フリーランスのような働き方を不安定だと考える人もいるようですが、そんなことを言ってしまえば長時間労働かつ低賃金ワークをしている正社員だって決して安定だとは言えませんし、今の時代会社の寿命は10年から30年だと言われています。人生100年時代では転職は最早前提にするべきですし、そうなると長時間労働でスキルが伸びないような仕事をしている正社員は転職のときにかなり苦労することになるでしょう。





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