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世界の子ども10億人が虐待されているという現実…様々な暴力

余りにも多すぎる暴力。WHOが世界で起きている子供への暴力を数字に出しています。暴力の種類は私達が思っているのとは結構違います。



世界保健機関(WHO)は9日、世界で2~17歳の子供の2人に1人に当たる約10億人が暴力や虐待の被害に遭っていると推定されると発表した。WHOは「看過できない状況だ」と指摘、子供への暴力をなくすための法整備や親への支援など7項目からなる対策の指針を公表し、各国に取り組み強化を求めた。

 WHOによると、犯罪や紛争などによる暴力は10~19歳の少年の死因の2番目を占める。子供の5人に1人以上が身体的虐待、3人に1人以上が精神的虐待を経験しているという。性的虐待についても少女の約18%、少年の約8%が被害に遭ったことがあるとみられるとした。

 WHO当局者は「子供への暴力は深刻な結果をもたらす。被害に遭った子供はアルコールや薬物乱用など問題行動に陥りがちだ」と強調した。

 WHOがまとめた指針には、体罰禁止などの法整備や、暴力多発地域での警察活動強化、子供たちへのケア体制整備、若い親への教育などの支援が含まれている。

 WHOなどは今月14~15日にストックホルムで子供への暴力撲滅に関する閣僚級の国際会議を開催する予定だ。(共同)

via: 世界の子供10億人が暴力・虐待被害 2人に1人 WHO、法整備や支援要請 – 産経ニュース

e 074 世界の子ども10億人が虐待されているという現実…様々な暴力

 

子どもに向けられる暴力

日本でも児童虐待やネグレクトが当たり前のように取り上げられるようになりましたが、海外で起きている児童虐待はその比になりません。数の意味でもその暴力性の意味でも、日本のそれとは全く異なっています。もちろん日本の被害児童の多くも深い傷を抱え、許せないような暴行を行われていて直視するに苦しくなるほどのものであり、その罪や苦しみを過小評価するつもりはありません。しかしこのニュースで言われるような虐待が、日本のソレとは随分違うのだということはお伝えしておきたい。

 

世界の子供10億人が暴力・虐待の被害にあっていて、子どもの2人に1人に当るって当然ながら先進諸国の多くは違いますよね。欧米でもこのような虐待の件数は到底ありえませんし、それは日本の現状を考えてもわかると思います。こんなに高い割合で虐待が起きているわけではありません。そうではなく、発展途上国などでの子どもへの暴力というものの割合が異常な高さなのです。ここを読み間違えるとニュースを理解できなくなる可能性があります。

 

世界の児童虐待

私達が最も想像しづらい子どもへの暴力の一つは、人身売買でしょう。子どもの内に労働力として売られたり、あるいは女性の場合は特に性的なサービスに従事されるようなことが非常に多く起きています。いまでも、10歳くらいの年齢で婚姻させられる子どもも普通にいます。数百ドルという金額で娘を売る親というのはいるのです。それはもちろん彼ら家族にとっては大きな金額になります。

 

しかし、その土地の文化からするとそれは児童虐待ではなく、むしろ伝統に則った婚姻制度です。今回の調査ではこのようなものについても全て児童虐待ないし暴力だと認定されていると思われます。そしてそれは日本に住んでいると到底想像が出来ない事態です。なので世界の子どもの半分が虐待や暴力を受けていると聞いたとき、日本で起きているような虐待を想像すると勘違いしてしまうわけですね。

 

他にもこのようなケースも虐待とみなされるでしょう。それは、少年兵士としてゲリラ軍などに加えられる場合です。紛争やその略奪の被害を受けた村の子どもたちが、洗脳されてそのゲリラ軍に入れられるような場合です。生き残りたければ自分の親を殺せと命令さえ、自分の親を殺し、覚醒剤によって罪の意識から逃れながらそのゲリラの仲間に加わっていく子どもたちの精神状態は極めて危険な状態にあり、このような状況も暴力として今回の調査では認定していることでしょう。

 

日本の虐待や暴力とはまた違う、世界に蔓延しているこのような暴力を私達は普段特に気にせず生きていられています。





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