2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

副業解禁が擬似家族であったカイシャを解体して新たな時代を創る

ようやく日本も少しは生きやすい社会になりそうです。疑似家族的なカイシャというのは気持ち悪い。養う力もないのだし。



社員を「クビ」にせず抱え続ける余裕がなくなった

 もともと副業解禁論が出てきたのは、多様な働き方を求める人が増えたことが背景にある。サイボウズの青野慶久社長が政府委員などとして、「副業禁止を禁止せよ」と強く主張したことなどをきっかけに、働き方改革を掲げる安倍内閣が一気に「解禁」に舵を切った。

 政府が「副業解禁」に動いたのは「働き方の多様化」も一因だが、最大の理由は深刻化する「人手不足」が背景にあった。ひとつの会社に縛り付けておく「働かせ方」を続ければ、労働人口の減少とともに、人手はどんどん足りなくなる。ダブルワークなどを解禁すれば、効率的にひとつの仕事を終えた人が、他の仕事に就くことで、人手不足を吸収する一助になる。そうした政府の方針変更を受けて、企業が「副業解禁」に動いているわけだ。

 もっとも、副業解禁と言っても会社によって「想定」が大きく異なる。冒頭の新生銀行では、英語の得意な人が翻訳の仕事をすることなどを想定しており、競合する金融機関や情報漏えいのリスクが生じかねない企業での副業は除くとしている。

 5月から副業解禁を決めたエイチ・アイ・エス(HIS)は、入社1年以上の正社員約5500人を対象にするが、訪日外国人(インバウンド)向けの通訳ガイドなどに就いてもらうことを想定しているという。他社の従業員として働くなど、雇用関係が発生する勤務は対象から外し、引き続き「禁止」する。個人の技能を生かし業務委託や個人事業主として働くことを認めるという内容だ。

 いずれも、個人の能力向上に役立つような「仕事」を社外でしてもらうことで、会社での「本業」にもプラスになると考えているようだ。一方で、会社で身につけた「専門能力」を社外、特に他社で発揮するような「副業」については躊躇している会社が多い。

 伝統的な日本企業は、いったん就職すれば、定年退職を迎えるまで、よほどのことがない限り、面倒を見続ける「終身雇用」を前提にしてきた。仮に社員のスキルを生かせる仕事がなくなっても、配置転換などで仕事をあてがい、生活を保障してきた。

 「就職」というよりも「就社」といった方が良い日本の雇用形態では、社員の能力はすべて会社のために使うのが前提だった。能力を発揮する場所は会社の人事部が考え、配置転換で仕事を与えてくれる。だから、その能力を会社の外で使うことは論外。副業禁止は当たり前だったわけだ。

 副業解禁はこの「日本型雇用」が崩れ始めたことを明確に示している。ひとつは会社自体の体力が弱まって、終身雇用を維持できなくなっていることがあるだろう。時代の変化とともに消えていく職種の社員をクビにせず抱え続けることは、会社に余裕がなければできない。

 また、収益力が高くない伝統的な大企業では、給与を大きく引き上げることが難しい、という事情もあるだろう。自社で稼げない分、外で働くことを容認せざるを得なくなったわけだ。そして、政府の方針転換に背中を押されている面もある。

 だが、いったん副業を解禁すれば、日本の「カイシャ」のあり方は根本から変わることになる。蟻の一穴になるのは間違いない。

via: 「副業解禁」で壊れる日本の「カイシャ」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

ph01 副業解禁が擬似家族であったカイシャを解体して新たな時代を創る

 

疑似家族という欺瞞に腹が立つ

いやね、もちろんわかるんですよ。疑似家族的なコミュニティとして一致団結して頑張ってきた企業があることも、家族型経営なんてものが可能だった時代もあったことを。でもですね、そんな時代はもう終わったんですよ。要するに大黒柱が権力を持っていたのはそれはお金を持ってたからなんです。家族型経営をするということは、中心にいる人は相当なパワーが無いといけないんです。外部状況はどんどん変わる中で、新しくやってきた人たちをちゃんと歓迎して能力を身に着けさせて一人前にして。

 

それができていたことは素直にすごい。高度経済成長などを後ろ盾にしていたのはもちろんですが、それにしたって立派なものです。でも、いまはもうそんな大黒柱はほとんど死んでしまっています。どの企業も不正や粉飾、非正規雇用はどんどん使うわ長時間労働させるわ。大黒柱に頼るのは、大黒柱が頼れるから。頼れないのに縛り付けるなら、そんなとこからは出て行くに決まっています。

 

副業解禁がカイシャという家族的共同体を解体するのではありません、カイシャが最早家族的共同体を創る力を失っているにも関わらず無理やり縛ろうとするから出ていこうとしているだけなんです。DV加害者みたいなものですよ。被害者ぶるのは辞める必要がある。そうでしょう? 経済的能力がなくなれば離婚も当然。経済力を盾に人の人生の大部分の時間を奪ってきたのですから。

 

しかもそう言いながら実際はどうですか。1980年代90年代とどんどん非正規雇用を使うようになって、労働力を外部から取ってきて。奴隷を前提とした家族型経営になんか意味があるんですか。馬鹿らしことこの上ない。その上、労働時間以外の時間を自由に使うことも許さないとか頭おかしいでしょ。1日8時間の勤務という時間に対する契約が雇用契約なんだから、それ以外の時間で副業しようと勝手でしょ。それを縛るのはいかにも大黒柱らしい、鬱陶しい介入です。でも、その介入が許されるだけのパワーをもう持っていない。だから、カイシャは終わるんです。

自分の人生を生きよう

いまの多くの人達は会社によって物凄い時間を奪われています。これまではそれでも良かったかもしれません。それによってちゃんと自分の収入は上がっていくし、能力も身につくし、将来も不安がないし。多少縛られてもしっかり安定したステータスを提供してくれるなら良しです。しかし今ではそうではないんですから、逆に言うと自分の力で生きていかなくてはならなくなりました。

 

これは、今までの常識が完全に切り替わったことを意味します。会社はあなたの人生を保障してくれません。経営がやばくなれば当然クビにします。だからこそ、あなたはあなたの人生を誰にも頼らずに自分で切り開いていかないといけないのです。副業でオススメなのは、自分の市場価値を高めるもの。どこでも食べていけるような優れた人材になって、自由に独立して会社を飛び出せるようにしておきましょう。





関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

広告



画像RSS





カテゴリー

ページ上部へ戻る