2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

罰則導入すべき:公立図書館、モラル頼みの返却願いが通じず数万冊の返却を断念

信じられません。公立図書館の図書とはまさしく国民、公共にひらかれたもの。誰でもアクセス出来るからこそ、それを使う側のマナーも当然問われます。腹立たしい。



 貸し出した本が戻ってこない「未返却本」への対応に公立図書館が頭を悩ませている。督促はがきを送る費用や手間もばかにならず、東京都足立区は17年度までの2年間で、約2万冊分の返却を断念した。公立図書館は延滞料を科すこともできず、モラル頼みなのが現状だ。 返却期限を守るよう呼び掛けるポスター(東京都足立区の区立中央図書館) 画像の拡大 返却期限を守るよう呼び掛けるポスター(東京都足立区の区立中央図書館)  「返還の見込みが薄い利用者への対応を続けても……」。東京都足立区は2016年、長期未返却の本について返還請求権を放棄した。10年以上返却されなかった本などが対象で、その数約1万9千冊。価格は総額約2500万円、2万円以上の本も7冊含まれていた。17年度も約2千冊の権利を放棄した。  督促はがきを送ってきたが、費用や手間がかかる割に効果が薄く、苦渋の決断に踏み切った。代わって未返却期間が比較的短い利用者への督促を強化。業者に委託し、一軒一軒戸別訪問を行っている。4割ほどが戻ってきたという。  新宿区も区立11図書館の未返却本が、15年度までの4年間で4502冊に上る。絶版になった貴重な書籍や他の自治体から借りた本などは職員が直接訪問して返却を求めているが、16年度に回収できたのは19冊にとどまる。  図書が返却されない理由は様々だ。返し忘れや返したつもりになっていたケースが大半だが、入院や急な転居で連絡がとれなくなる人もいる。  督促ははがきが一般的だが、費用負担は重い。埼玉県川口市では16年度に約1万7千枚を送り、約84万円がかかった。過去5年間では500万円に達する。戸別訪問ははがきより効果が高いとはいえ費用もかかる。足立区は16、17年度の2年間で計210万円かかった。  川口市立図書館の担当者は「はがきを送る費用がなくなれば、もっと図書館のサービスや蔵書の充実が図れる。本は共有財産という意識を持ってほしい」と訴える。日本図書館協会によると未返却本の存在は図書館共通の悩みという。  海外では延滞料を科すことで未返却を防ぐ国もある。桃山学院大学の山本順一教授(図書館情報学)によると、米国では多くの図書館が1日当たり一冊1ドル未満の延滞料を徴収しており、未返却が問題になることはないという。  ただ日本の図書館法は「入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価も徴収してはならない」と規定しており、延滞料制度の導入は難しい。山本教授は「海外では健全な運営のための負担を課すことでルールを守らせている。日本でも導入を考えてはどうか」と提案する。

 

via 日本経済新聞 「本が帰ってこない」悩む公立図書館

mv 03 sp 罰則導入すべき:公立図書館、モラル頼みの返却願いが通じず数万冊の返却を断念

 

マナー違反も甚だしい

こういう常識知らずの人間がたくさんいることに怒りを覚えます。公立図書館の本というのはまさに公共のためのものであり、 市民のためのものです。それを借りておきながら返却しないというのは泥棒以外の何者でもありません。彼らは自分たちが泥棒だという認識があるのでしょうか。

 

本というのは決して無料で手に入るものではありません。本屋さんに行ってみてください、安いものでも1000円ぐらいはするし、 高いものであれば4000円以上するんです。しかも今回未返却のものの中には数万円以上のものもあり、おそらくは確信犯なのではないだろうかと思います。

 

そんな分厚い本が家の中に行ってまさか返すの忘れるなんてことはありません。彼らは立場上そういうことは言えなかったのかもしれませんが、 確信犯的な人間に対しては明確な罰則を与えることについて多くの市民は反対しないでしょう。

 

法律上公立図書館の利用については料金を受け取ってはいけないというような法律があるそうですが、 もちろん通常の利用についてはそうでしょうが、特別な事由に関しては罰金などを貸すことについて十分に検討する必要があるでしょう。

 

やり逃げを許すな

こういうことというのはやったもん勝ちにしたら絶対にいけません。 モラルハザードを生み出す最大の要因は、 悪いことをしてももはや誰もその人を怒らなくなった時に起きます。悪いことをした人間に関してきちんと罰則を与えないコミュニティは、 いずれそのモラルを守る理由がなくなってしまうのでルールが崩壊し多くの人間にとって結局使いづらいシステムになってしまうのです。

 

ですからハガキのような督促状ではなくてもっと奨学金のように罰則規定の強いものを作っていく必要があると思います。それによってコストが上がるという考え方もありますが、 結局のところそのお金を使ってより良い仕組みを作ることができるのであれば、それは十分検討する必要になることでしょう。

 

今の時代それでなくても図書館のためにお金を使えない時代だというのに、 こういう人たちのせいでせっかく買ったものが市民に共有されなかったり返却を求めるためにコストがかかってしまうという現状にはがっかりと言うか驚きですね。恥を知ってほしいと思います。





関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

広告



画像RSS





カテゴリー

ページ上部へ戻る