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豊かなはずのアメリカ、ホームレスが増え続け格差が拡大中

偉大なアメリカよもう一度、というトランプ大統領の号令に比してあまりにも脆弱な社会基盤を持つアメリカ。ホームレスの増加に象徴される、その格差が明らかになってきているようです。



ファールス通信によりますと、カナダ出身の法学者であるファルハ(Leilani Farha)国連報告者は、アメリカでの生活水準を調査した後、カリフォルニアをはじめとする同国の一部の州でホームレスの数が日々増加していることを明らかにしました。

ファルハ報告者は、カリフォルニア州サンフランシスコ市への非公式の訪問において、「富裕国であるアメリカでの生活状況は満足できるものではない」としました。

先月にも、国連の他の報告者が貧困に関する調査のため、アメリカのロサンゼルス市のスキッドロウ区を視察しました。

イギリスの新聞ガーディアンは、この問題に関して、アメリカのホームレスは、2000年代末の経済不況以来初めて増加しており、2017年の1年だけで、サンフランシスコでおよそ7500人のホームレスの存在が確認されている、としています。

via: 国連が、アメリカでのホームレスの増加に懸念を表明 – Pars Today

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豊かであることと格差があるということ

アメリカのような極めて強大な国家に、いま改めて格差の問題が大きく浮き彫りになってきています。国が金を持っていることと、国民一人ひとりが金を持っていることは全く別の話だからです。皆さんはジニ係数という言葉をご存知でしょうか?

 

ジニ係数とは0から1の間の数字で示されます。1というのはたった一人の人間が国家の全ての富を掌握している状態を指し、0に近づくに連れて富が一人ひとりに分配されている状態を意味しています。要するに0に近づくほど平等的であり、1に近づくほど一部に富が集中している状態であるということです。

 

ちなみに4.5を越えると暴動が起こる可能性が高まると言われており、私達が想像するような危険な、あるいは秩序が乱れていると想定されやすい国家のジニ係数は総じて高いものになっています。そして、逆に先進諸国はそうでない国よりもジニ係数が低くなっています。

 

日本、アメリカ、中国

しかし、そんな中で3つの強国はジニ係数が高く、また国名を聞いただけで納得の出来るものになっています。それが日本とアメリカと中国です。これらは経済的に極めて発達している世界有数の国家であるのと同時に、ジニ係数が高く一部の人間に富が集中している国でもあるのです。

 

アメリカでホームレスが増えている理由はシンプルです。トランプ大統領のようなジニ係数を高くするタイプ(自由や競争を良しとし、勝者には富を約束する)だからですね。このような思想は雇用問題や貧困問題、教育問題などに対しての姿勢に影響します。

 

それにしても、そのような不名誉な国家の中に日本が並んでいることは非常に残念ですが、昨今の契約社員や非正規雇用のことを考えれば何も不思議ではありませんよね。中国は中央集権国家ですし必然のように思います。これって日本は望んでいる姿に進めているのでしょうかね。トランプ大統領のことも、アメリカで増えるホームレスのことも、全く馬鹿にできないように思います。





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