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やっと日本も労働生産性を向上する方向にシフトし始める:お金を払いたくないから

日本といえばなんといっても非生産的な労働効率性が有名ですが、とうとうそれの改善に向かい始めているようです。一刻も早く実行するべき極めて重要な施策でしょう。



リポートによると、深刻化する人手不足を背景に、賃金上昇圧力を労働生産性の向上で吸収しようと多くの企業が省力化投資やビジネスプロセスの見直しに取り組んでいる。 具体的には省力化投資においては、卸・小売でセルフレジや電子マネーに対応した決済端末の導入、飲食でPOSレジシステムの導入などが進んでいるほか、IoT(モノのインターネット)技術の介護サービスへの活用や「宿泊客の質問の予想や回答検索の最適化ができるAI(人工知能)ツールの導入」など技術革新が新たな分野の省力化を実現している事例もみられている。 これまで機械化が相対的に遅れていた中小・零細企業にも省力化投資の動きが広がっている、という。 また、付加価値の増大に結びつきにくい業務を縮小・廃止したり、内部管理事務の簡素化などビジネスプロセスの見直しでも多様な取り組みがみられている。ある卸売企業は働く場所と時間を社員が自由に選べる勤務制度を導入した結果、「残業時間が対前年比で1割以上減少する中でも、業績は向上している」とし、長時間労働の是正と業績向上を両立させているケースもある。 今後も「人手不足感や人件費上昇圧力が高まる一方、販売価格を引き上げにくい状況が続く」とみている企業が多い。 このため日銀では、他の先進国との生産性格差や最近の技術革新も踏まえれば「わが国非製造業の労働生産性の向上余地自体は大きい」としているが、生産性向上に重要なIT人材の不足などを留意点に挙げている。 via Reuters「非製造業、人手不足で生産性向上を積極化 潜在余地も大きい=日銀

20161206153835 やっと日本も労働生産性を向上する方向にシフトし始める:お金を払いたくないから

 

日本の最大の欠点

ブラック企業や長時間労働が最大の問題になっている日本。もちろん企業文化の問題も大きなマイナスですが、それ以上にもっとも具体的な問題は「生産性」が極めて低いことだと言われています。フランスは日本の半分の労働時間で同等のGDPを獲得しており、いかに労働生産性が低いかはそれだけでもわかるというものです。

 

労働生産性が高いというのはどういうことでしょうか。簡単に言うと、短い時間で成果が出せるということです。日本はこの逆なので、長い時間をかけて大した成果を出せないということになります。これってもう、なんていうか話にならない特徴です。なんとしてでも改善するべき非常に大きなウィークポイントなのですが、日本はいままでモーレツ社員などと言ってごまかしてココまで来ることができました。

 

しかし、今はもはやモーレツ社員は流行りません。なぜなら、終身雇用は崩壊したからです。会社にしがみついてさえいれば生きていけるなら、それを信じてモーレツしていられましたが、今はそんな希望も期待も全くありません。あるのはただ、生きていかなきゃいけないということ、そして出来るだけ頑張りたくないということです。

 

労働生産性をどう上げるか

ということなので、企業が出来ることといえば終身雇用を提供出来ない以上は出来るだけ短い労働時間で成果を上げてもらって、その分給料は据え置きという形でしょう。給料は増えなくても帰宅時間が早くなれば随分満足独は上がるはずですし、企業も労働力が逃げなくて済むので素晴らしいwin-win関係になることが出来ます。

 

労働生産性を上げる一番良い方法は、労働時間以外で労働を評価出来るようにすることです。みんな、長く働いた方が「ちゃんと働いている」という価値観があるせいで、長く働いているのです。価値観があるだけならまだしもそれが給与に影響したり人事に関わったりするのですから、みんななんとかして労働時間を伸ばしますし、労働時間を伸ばすからこそ生産性はどんどん落ちていきます。

 

日本がいまから一生懸命取り組まなくてはならないのは、労働の評価のシステムをちゃんと作ることで間違いありません。マネージャーが時間以外の成果をちゃんと見定めて評価することが最も重要なことなのです、が当然ながらめちゃくちゃ難しいことなので日本はこのままじわじわ死んでいくような気もしますね。





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