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変わる流通業界-人よりもロボットで生産性革命を起こす見込み

AIやロボットの導入があらゆる業界に変化を促しています。これまで人間が主な力だった、単純作業的な要素の強い流通業界も激変しています。AmazonのKivaは非常に有名になりましたが、これから流通業界はどうなっていくのでしょうか。



<流通倉庫のロボ化が急速に普及>   通販の世界でも、人手不足は深刻化している。2010年以降、売り上げは6年間で1.5倍、年間8%の伸び(日本通信販売協会)となっており、国内総生産(GDP)ベースで年率1%にも満たない民間消費の伸びをはるかに上回る。

流通倉庫では、AIでシステム制御された無人搬送ロボットの導入が世界規模で広がりを見せる。米アマゾン・ドットコム<AMZN.O>が導入している米国製「KIVA」をはじめ、日本、中国、インドなど各国企業のロボットが活躍している。

ニトリホールディングス<9843.T>は、18年2月期に過去最大規模となる設備投資を実施。都心部での出店攻勢や通販の拡大で、物流施設の自動化・省力化を急ぐ。

西日本通販発送センター(大阪府茨木市)では、昨年12月にインドのロボットベンチャー、GreyOrange社の無人搬送ロボット「バトラー」が日本で初めて稼働を開始した。

「バトラー」は、商品保管用の棚を作業者の手元まで運ぶ無人搬送ロボットで、79台の導入により、作業効率が4.2倍に向上したという。また、コンテナからの商品の荷降ろしを助ける「エルデバン」も稼働を開始している。

企業向け工具通販のモノタロウ<3604.T>でも、茨城県笠間市に85億円を投入して新物流センターを構築。モノのインターネット(IoT)、AIの活用による日立製作所<6501.T>の無人搬送ロボット「ラックル」154台を17年5月に導入、1000万点の品物を取り扱う。納期短縮と在庫圧縮により生産性は従来倉庫の2倍を実現。同社広報では「アマゾンとの競合は当然念頭にある」として、さらなる効率化の追求は必至とみている。

via: 焦点:動き出す流通業界「生産性革命」、AIとロボット連携に広がり

gettyimages 461841924 変わる流通業界 人よりもロボットで生産性革命を起こす見込み

 

無人搬送ロボット

中々耳慣れない単語ですが、無人搬送ロボットの衝撃は非常に大きなものでした。その代表例がAmazonの倉庫で縦横無尽に働くKIVAというロボットです。小さな姿ですが、アイテムが大量に載っているコンテナの下に入って少しだけ持ち上げて目的の場所まで運ぶことが出来ます。それらの動きは全て無線通信によって行われ、もちろん相互にぶつからないように動き、最適な方法で動き続けることが出来ます。

 

Amazonが毎日とんでもない量の購入とその配送が可能になっている理由の大きなものの一つになっています。参照記事には他にも同様に無人搬送ロボットが用いられていることが書かれていますね。もちろん全くの無人になるわけではありませんが、その作業を明らかに効率的なものに変えることに成功しています。

 

実は、いまロボットが出来ないと言われていることの最も特徴的なものは「手を使った細かい作業」だと言われています。大きさを考えてベストな形で緩衝材を入れてテープで留めるといった人間にとって割と簡単な動作がまだまだロボットには出来ないのです。そこで、ロボットは人間のところに詰めるべきものを持ってくるという仕事を担っています。

 

ロボットと人間の共存

共存というとまるでロボットが意思を持っているような言い方ですからこれは正確ではありません。要するにロボットと人間は役割分担をしながら生産性を向上させることが可能だろうと考えています。全部の仕事をロボットが根こそぎ出来るようになるわけではない。人間がやるよりもロボットがやったほうが早いことをロボットが担い、ロボットが出来ないことや、ロボットが働きやすいように環境を整備することを人間が行えばよいのです。

 

実際、ロボットというのはいきなり現場に放り出されても何も出来ません。例えば道に色んな障害物があるだけで作業が出来なくなってしまいます。人間であればひょいっと跨いでしまえば良いものも、そのための機能がついていなければ対応することが出来ないのがロボットです。どんなに便利なロボットであっても、その機能をフルに活用出来るような環境を整備せねばならず、それはまだまだ人間の仕事として成立しています。

 

流通は今後工場の中だけでなくトラックによる運搬などもAIとロボットが劇的に変えていくでしょう。自動運転技術がより向上すれば、人間と違って不眠不休で走り続けて荷物を送り届けることが出来るようになるからです。それでも荷物の積み下ろしや確認には人間が必要だと言われていますから、すぐに全ての仕事が無くなるわけではありません。しかし多くのトラックの運転手は職を失うことになるでしょう。彼らがどの業界に流れていくのかは今のところわかりません。





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