2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

30%以上がスポーツに全く関心が無い:五輪は誰のためにやるの?

スポーツをするのも見るのも全く関心が無い層が実に30%以上いるというのは、政府としてはあまり知りたくなかった情報でしょうか。大体、スポーツなんて文化活動の一つなのにこれだけの額を集中投入することにどれだけの意味があるんだろう。



 人々のスポーツへの関心が薄れてきている-。東京五輪を3年後に控え、機運を高める必要がある中で、このほど、気になる調査結果が明らかになった。

 三菱UFJリサーチ&コンサルティングが10月に発表した世論調査で「スポーツをすることも見ることにも関心がない」と答えた割合は31・7パーセントで2年前に比べ3・5ポイント上昇していた。

 3人に1人がスポーツへの興味を抱いていないことになる。野球やサッカーのファン人口が減少傾向にあることも判明。五輪をきっかけに、活力ある社会の創設を目標としている政府は、なぜ逆風が吹いているのかを分析し、早急に処方箋を出す必要がある。

via: 【スポーツ×ビジネス】五輪に逆風? 「スポーツに関心がない」回答3人に1人に 世論調査で判明  – 産経WEST

thumbw480 photo2 30%以上がスポーツに全く関心が無い:五輪は誰のためにやるの?

 

スポーツは文化の一つだ

まず最初に確認しておきたいのは、スポーツは他の様々な文化の中の一つであるということだ。音楽や演劇、芸術作品のようなものも文化だし、スポーツだって文化である。どちらが偉いということもないし、だからこそ別に全員が楽しむべきものだという風に強制されるべきものでも兄ことは確かである。

 

にも関わらず、30%の人が興味を持っていないということを逆風として感じるのはなぜだろう。そんなものあらゆる文化はみなそうだろう。クラシックコンサートやミュージカルを見に行く人も演奏したり実演する人はもっと少ないのだし、スポーツはそれらと比べると比較的マシな文化だと言っても良いのではなかろうか。

 

しかし、もしも「みんなスポーツ大好きだよね、素晴らしいよね」という価値観しかない人間達がこの企画を作っているのだとしたら、それは非常に歪んだ認識に基いていることを認識するべきであることは明確だ。

 

スポーツは特権ではない

思えば小学校からの伝統であるが、スポーツが出来ることは非常に素晴らしいこととされる。それはもちろんそうだと思うのだけれど、他とくらべてもより素晴らしいという考え方には反対だ。勉強が出来ることも、本を上手に音読出来ることも、他のあらゆる素晴らしさと同じように素晴らしいのだ。

 

それを履き違えて、スポーツこそが最も素晴らしいものであって、誰もが本当は熱中出来るのにその魅力にまだきついていないだけと考えるのはそうでない人間にとっては理解不能な態度であるし、それを強制することは全く馬鹿らしいことである。五輪をやったからといってそういう人たちがスポーツを好きになるわけではない。そのくらいはわかった上で開催するべきだろう。

 

そういう意味では、そもそも五輪にこれだけのお金を投入することは純粋に不思議である。中国などはアートや芸術にいま大量のお金を投資しているが、それは国家全体の教養を高めるという価値があることを知っているからである。日本はスポーツが十分に活発にも関わらずまだまだスポーツにお金を投資しようとしているが、それで良いのか甚だ疑問である。

 

大体、こういう国家レベルでやろうとしているイベントに、国民全員の関心を理解していない人間がいるということ自体が恐ろしいので、きっとオリンピック委員会の人たちは当然「スポーツに関心がない人もいる」ことを自覚していることを祈っている。、





関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (1)
    • キジトラさん
    • 2017年 12月 10日

    もう無理なんだろうけど、今からでも止められないかなあ。

広告



画像RSS





カテゴリー

ページ上部へ戻る