2ch PC スマホ iPhone Android WindowsPhone ガラケー ガジェット ニュース 壁紙

内定ブルーの学生多数、理由は「会社と人生のバランス」

会社に入るということは、自分の人生の多くの時間を捧げることです。でも、それは人生の全てを意味するわけではないということが最近は常識になってきたようです。



学生にとって働きやすいのはどんな企業?  続いて、どのような制度・取り組みがあると働きやすい企業だと思うかを学生に聞きました。 1位 残業削減の取り組み……46.0% 2位 有給休暇以外の独自・特別休暇の設定……44.3% 3位 女性の育児休業取得率・復帰率が高い……42.4% 4位 年次有給休暇等の取得推進や柔軟に取得できる制度……40.9% 5位 男性の育休取得など育児参加の推進……37.1%  およそ46%の学生が選んだ1位は「残業削減の取り組み(残業禁止、ノー残業デイの設定など)」でした。  最近の学生たちは、アフター5の充実や休暇の確保、男性の育児参加など、ワークライフバランスに関係する制度・取り組みをしている企業に働きやすさを感じる傾向にあるようです。 給料よりもワークライフバランス重視の実態  今回の調査結果について、アイデム「人と仕事研究所」所長の岸川宏氏は「学生がワークライフバランスを重要視する傾向が浮き彫りになった」と、述べています。 via Harbar Business Online「就活生の内定ブルーは過去最高に。今の学生は仕事に「成長」を求めていない!?

 

人生を企業に捧げたくない人たち

これまでの社会の常識が木っ端微塵に壊れる瞬間というのはたくさんありますが、間違いなくいまの日本の企業と労働者との関係は一昔前と全く異なるものになっていると言っても過言ではないでしょう。昔のようにたくさんの時間を企業に注ぎこみ、その忠誠心で給料をもらえるような時代は既に終わりに向かっているからです。

 

よく言われるところですが、終身雇用が崩壊したことが日本社会を土台から大きく切り崩していったのは間違いありません。だって頼りにならなくなったのですから。その企業にしがみついてさえいれば生きていけるのならどんな人だってしがみつくことに必死になりますし、多少の理不尽には耐えますが、将来ずっと安泰じゃないならそんなリスクを取っている暇はありません。自分にとって嫌な会社なら他のところに行った方がずっとマシです。しかもその逃げた先の企業だってずっとは続かないのですから次の会社への転職が出来るようなスキルが身につく企業に行くでしょう。

 

つまるところ、いまは企業に就職する時代ではないんですね。あくまで個人としてのスキルや経験を元に、それを一時的に企業に提供する形で契約する。こういう感覚の人が非常に増えてきているわけです。ですから、それはどこまでいっても基本的には成果報酬ないし時給での報酬で計算されるものです。よって長時間労働というのは忌み嫌われるものになるわけです。正しく搾取になるからです。

 

日本はもっと不安定な社会になる

ですから、これからどんどん転職市場は盛り上がります。というかほとんどの人間はいまいる企業で人生を終えることは出来ません。企業の寿命は短く、また大企業であっても最近の不祥事を見ていれば決してずっと安泰だとは言えない状態です。そこで求められるものは何か? 容易に転職しやすい社会です。

 

そして容易に転職しやすい社会というのはそのままイコール、企業からすれば人が出ていきやすく入りやすい社会になるということ。となると正規雇用をしていてもメリットは小さいのでどんどん契約社員などの不正規雇用が増えてくるでしょうし、おそらく不正規雇用が必ずしもマイナスではない形になっていくことでしょう。

 

好きな企業に週2日、他の企業に週2日、残りの3日は自分のプロジェクトのための時間に充てる-そんな生活になっていくことに何の不思議もありません。これに不思議さを覚える人は、これからのキャリアを読み間違えている可能性が非常に高いと私は感じています。





関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

オススメ記事

副管理人募集

文章書いて金稼ぎたい人募集。ネタはガジェット、政治、経済、法律、貧困、歴史、教育、社会問題、音楽、文学など。ノルマは特に無いので気が向いた時だけ書いてくれればOK。希望者はメールフォームから問い合わせてください。条件を聞くだけでも構いませんので気軽にどうぞ。

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

広告



画像RSS





カテゴリー

ページ上部へ戻る